初心者向けのRL78プログラム解説の第4回です。スイッチのチャタリング対策を解説していきます。チャタリング対策をRL78側で行う場合にはタイマが必須とも言えるので,今回は次回以降のタイマへのイントロと言えるかもしれません。シミュレータの新しい機能も使いますし,デバッグ機能もそろそろ本格的に使用することにします。そのため,プログラムよりもツールの使い方の比重が高くなってしまいました。そのため,解説とプログラムをまとめてzipファイルに入れてあります。ボード単体での評価もそろそろ限界に近付いてきたので,次回は最初にハードウェアの拡張を行います。次回は1月下旬を予定しています。