今の若者は自分の金や時間を使って書籍による勉強や実習をしないようです。有識者やビジネストップもメリハリなどと称してそれが良いようなイメージを広めています。技術系サラリーマンの必要経費として計測器や工具が認められないので社会通念としても正しい考えかもしれません。情報漏えいや育メンなどもあり、帰宅時には仕事の事はすべて忘れることが推奨されてます。少し残念に感じます。
ソフト屋でもマイコン相手なら半田ごてを持ってほしいので、R8CやRL78とLEDをユニバーサル基板上に実装して、簡単なプログラミングは良さそうです。Windowsやスマートフォーンのアプリケーション作成なら半田ごてはいらないでしょう。ルネサスさんの有料マイコンセミナを受講した弊社若手の話を聞くとモバイルなどと制御などアプリケーションで分離されていないように感じます。使えるRAMサイズやライフサイクルなどに大きな差があるのでそれぞれに特化したマイコンセミナーが欲しいです。また、新人にはCMMIやISO9000やIEC61508などを読ませたいと思ってます。メソッドのセミナーもあると良いですね。
kijoさん
ワークライフバランスなんて言葉が流行ってますけども、やっぱりメリハリなんですかねー。 若いうちはお給料も少ないので、中々自腹を切るのは難しいかもしれませんけれども、 「良質の情報にはタダではアクセスできない」ということに気づくと、惜しみなくお金を使えるようになると思います。
でも、なにぶん本人の自覚が芽生えないと難しいので、 書籍を読むにしても本を読まされているのか、読んでいるのかによって吸収できる情報量が違いそうですよねー。
>ソフト屋でもマイコン相手なら半田ごてを持ってほしい
ですね。
最低でもオシロには触って欲しいです。
オシロで見れば簡単に解決できるのに、コードばっかり追いかけて唸ってるのを見ると気の毒で。
kirinさん
休みの日にはビールを持って縁側に出てトラ技とかを読んでたけど、こう言う「メリハリの無い」のはもうはやらないんでしょうね(^^;
Mooさん
趣味を仕事にできるのは幸せですね♡
最初の会社で、オシロやロジアナ出してくるのがめんどくさくて、考えに考え抜いてデバッグしているセンパイがいましたっけ。 「見たら負け」みたいな感覚だったようで(笑) ハード屋さんなんですけど、半田付けとかめんどくさがってました。どっちがめんどくさいんでしょうねー。