Smart analog DAC機能について

Smart analogで出力電圧を測定する時
DACを調節すると思います。
使っている限り,オフセット電圧を調節する機能
だけではなく別の機能も付与されていると思いますが
どのようにあつかったらよいのですか?
Parents
  • とても参考になりました
    ありがとうございます
  • 最近 Smart Analog を使い始めたのですが、アンプCh1を作動アンプとして動作させた際の DAC の使い方がイマイチよく分かりません。例えばこのアプリケーションノート documentation.renesas.com/.../r02an0011jj0110_saic.pdf を読むと、作動アンプ動作で SW13 をショートすると VOUT = VDAC1 + Gain(VP-VN) となるかのような記述となっていますが、それは正しいでしょうか?

    等価回路的には、SW12 下の抵抗 R12 と SW13 上の抵抗 R13、および添付図でいうところの MPXIN21 に接続されてあるバッファの出力インピーダンスに依存してアンプの動作が決まるわけですが、DAC1はオフセットキャンセル程度にしか使えないようにも見えます。

  • チョコです。

    この回路構成なら,そのような式の出力にはならないはずです。

    以前,似たような回路を見たときには非反転入力が抵抗でグランドに接続されていて,

    その抵抗とSW13の上の抵抗で分圧され,(1/ゲイン)倍されていて,その後ゲイン倍

    されるので,最終的にはDAC出力がそのまま出力されていたような覚えがあるのですが。

    ここらを確認してみてください。

  • nananananaさん

    そうですね。インピーダンスが高いセンサーを直接接続するとSW12の下とかSW13の上の内部抵抗(十KΩ程度)との比率で、誤差が出てくると思います。
    2つのアンプをバッファとした計装アンプモードで使用すれば、センサーインピーダンスの問題はクリアできるかと思います。

  • チョコさん、Kirin さん、どうもありがとうございます。安心しました。

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