電流制限抵抗の位置はアノード側?カソード側?

フォトカプラのLEDにつける電流制限用の抵抗ですけれども、
アノード側につけても、カソード側につけても電気的に大差はない気がします。(配線容量程度の差?)

高速動作向け?のアプリケーションノートなどではカソード側を推奨されていますけれども、どんな理由からかなんでしょうか?

 

Parents
  • 同じ図で理由が書いてあるPDFを見つけました。
    「この良い例では、フォトカプラの入力が低インピーダンスに接続されているため、ノイズ電流による誤動作が起こりにくくなります。」
    参照
    www.fujielectric.co.jp/.../RH985a_04.pdf
  • HIgetaka さんの 2017/11/2 16:32  の書き込みにある資料を読みました。
    LEDまでの配線が長くインダクタンスやそこに乗るノイズの影響の問題なのかなと思いました。

     アノードやカソードの電圧が低インピーダンスで駆動されて急激に変化すると、それが二次側の電源やグランドにノイズとして乗ると言う事なのか?しかしこの考えだと、LEDをショートする回路の説明が付かない。

     いずれの回路もLEDに並列に抵抗を入れた方が良いと思います。
     静電気のノイズでLED光らないようにと言うイメージでしょうか。
     それとLEDのエネルギーを速く抜いてOFFになるスピードを上げるため。
     しかし実験した事が無いからどうかな。
  • 良い例トランジスターですが、LED駆動の電源を+24Vでやって抵抗を10Kなんかでやらないようにくれぐれぐれも気をつけてくださいね、直接マイコンのポートでベースに接続なんかするとマイコンガぶっ飛びますので、設備系の現場では+24Vが標準ですので、考えてやらないとひどい目にあいますよ。
  • リカルドさん
    確かにLEDに並列抵抗を追加すればノイズ対策とOFFスピードが速くりそうですね^^
    数MHzクラスになると効いてきそうな対策ですね。
  • 回路でも、プログラムでも、事故が起きないような誰でも理解しやすいような、安全性を考えた設計をしてほしいですね。
  • IKUZOさん
    アプリケーションノートでいろいろな回路例を紹介してくれると、そのメーカーの部品を使いたくなりますよね^^
  • 「安全性を考えた設計」
    これは私達、システム設計者や回路設計者が担保すべき課題だったりしますけどねー :-P
  • >「安全性を考えた設計」

     世の中の製品の設計は多くがデタラメです。何も考えてない。
     アルミ電解コンデンサは帯がマイナス極だったのに、タンタル電解コンデンサではプラス極になっている。
     ロームの DTA114Y は、パッケージの大きさによってピン番号が違う。
     おかしな設計は、数え切れない程ある。
  • リカルドさん
    データシートは信じるな、自分を信じればいい、ですね!
    明らかに誤記なのにユーザーサポートに問い合わせてもデータシート通りです、なんて言われた事は数知れずorz
  • リカルドさん(Kirinさんごめんなさい邪足です)に最近同意ですね、あまりにも電化製品にバグや不都合が多すぎる、欠陥のない商品というのにお目にかかったことがないですね、テレビ、洗濯機、他いろいろ、操作方法によって固まる、電源入れ直し等、まーこれ使用方法が間違いというのがほとんどかもしれませんけど、逆に言うと使用方法が複雑すぎるのかもしれませんが、我慢して使用すれば使用できるというような状況です。
Reply
  • リカルドさん(Kirinさんごめんなさい邪足です)に最近同意ですね、あまりにも電化製品にバグや不都合が多すぎる、欠陥のない商品というのにお目にかかったことがないですね、テレビ、洗濯機、他いろいろ、操作方法によって固まる、電源入れ直し等、まーこれ使用方法が間違いというのがほとんどかもしれませんけど、逆に言うと使用方法が複雑すぎるのかもしれませんが、我慢して使用すれば使用できるというような状況です。
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