5Vトレラントの端子について

いつもお世話になっております。リューキィです。

5Vトレラントの入力端子でロータリーエンコーダを読み込みたいのですが、

https://community-ja.renesas.com/cafe_rene/forums-groups/mcu-mpu/rx/f/forum5/5214/5v

こちらの書き込みを見ていてると、5Vトレラントの端子で内蔵プルアップを使うと不味いのだろうか?と思っています。

これは内蔵プルアップ(抵抗)があるから計測される電圧が低くなっているだけで、マイコン側の読込には支障無いのでしょうか?

電気回路系の理解が乏しくてすみません。どなたかご教授ください。

よろしくお願い致します。

  • すみません。完全に勘違いでした。電源電圧に5V入っていたのでそれだけで計測したら上記の電圧だったんですが、マイコンも立ち上げると出力は最大3.38Vでした

  • エンコーダの型番はMES-30-40PCです。

  • リューキィさん、こんにちは。NoMaYです。

    MES-30-40PCなんですね。オープンコレクタタイプなのですね。だったら、前のスレッドの時に私の勘違いを訂正して欲しかったです。今にして思えば、オープンコレクタというものをどう使ってよいかも分からなかったので、前のスレッドの時に既に5Vトレラントがどうのこうの、ということをされていたのでしょうかね。

    あと、オープンコレクタタイプであったということであれば、すみません、今まで使用されていたという信号の電圧変換チップの型番も教えて下さい。もともと外付けプルアップ抵抗が必要なタイプである可能性もあるからです。

  • NoMaYさん、こんにちは。リューキィです。

    すみません。前のスレの際のNoMaYさんの勘違い自体に気づけていないんだと思います。

    オープンコレクタ自体の接続方法をネットで調べましたが、いまいちわかっていません。なのでメーカーに電話してつなぎ方は確認したつもりでした。

    変換チップの型番はamazonで購入したもので、購入履歴をみましたが型番らしきものが見当たらないです。商品のURLは

    https://www.amazon.co.jp/gp/product/B081RH1P4L/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o07_s00?ie=UTF8&psc=1

    です。

  • リューキィさん、こんにちは。NoMaYです。

    I2C 5V ⇔ 3.3V 双方向ロジックレベル変換モジュールで基板上にどちらの電圧側も10KΩのプルアップが入っていますね。ちなみに、念の為に確認したいのですけれども、変換モジュール基板のVDD入力(5V入力)と3.3V入力には、それぞれ、ロータリエンコードの電源に繋がっている5Vと、RX65N Envision Kitの3.3V電源回路から引き出した3.3Vが、繋がっていましたよね?あと、高電圧側と低電圧側を逆にしていた、とかもないですよね?

    ちなみに、回路図のピンの並び順というか番号の並び順というかと、実際の基板のピンの並びが、違っているのですね。回路図ではVCCピンや3.3Vピンがスルーホールの一番端みたいな書かれ方だけれども、基板の写真では端から3番目のピンのようですね。同様にGNDピンの位置も違っていますね。

    あと、気になるのは、以下の症状ですね。ちなみに、USB側の電圧は、もともと、5.0Vぴったりではないこともありますよ。ただ、変換チップを繋いだ場合と繋がない場合とで変わるというのでしたら、それぞれ何ボルトだったのでしょうか?

    > 5Vを3.3Vに変換するチップをRX65Nとエンコーダの間にかましていたんですが、それの影響でUSB側の電圧が下がってしまうようで、



    もっとも、この変換チップとういか変換モジュール基板は、もう使わなくて良いでしょうけれども。

  • 変換モジュール基板のVDD入力(5V入力)と3.3V入力には、それぞれ、ロータリエンコードの電源に繋がっている5Vと、RX65N Envision Kitの3.3V電源回路から引き出した3.3Vが、繋がっていましたよね?あと、高電圧側と低電圧側を逆にしていた、とかもないですよね?

    Lの方にRX65Nの3.3V、Hの方に5Vを繋いでいました。

    端子の位置は回路図を見て変だなと思ったので、基板に記載されている並びで刺してました。

    USBからの電源供給はいつもは5.xxxVなんですけど、これを繋いでDLしようとしたら電源電圧が不足していますって表示で3.xxxVになってましたね。

    もう取り外してカウントするところまでは確認出来ているので、使わないと思います。(*- -)(*_ _)ペコリ

  • リューキィさん、こんにちは。NoMaYです。

    今の時点で私の気になっていることは、マイコン内蔵プルアップ抵抗だけで、ロータリエンコーダからの信号の立ち上がりがRX65Nマイコンにとって充分なシャープさになっているか、ということです。今回、信号線が長いのと(そのロータリエンコーダでは1メートルあるらしいですね(といっても1メートルですので特別に長いというほどではないですけれども))、ノイズ対策ということで信号線に何がしかのコンデンサがどこかに入っていたりしないだろうか、という点が気掛かりです。

    私としては、ここしばらくは、ロータリエンコーダの信号を(そのロータリエンコーダの電圧出力タイプの製品同様に)2.2KΩでプルアップしておいた方が、上のような気掛かりなことを一旦脇に置いておくことが出来る、という観点から良いのではないだろうか、と私としては提案しておきたいです。

    もうちゃんと期待通り動くようになっちゃった、みたいな感じなら、もう上のことの必要は無いですけれども。

  • NoMaYさん、こんにちは。リューキィです。

    今のところ、信号線とマイコン間には何も入れていません。基礎的な質問ばかりで申し訳ないのですが、内蔵プルアップをしている状態で、その手前でさらにプルアップ回路を入れても問題無いのでしょうか?それがノイズ対策にもなるのであれば、試してみたいのですが。実際に機体に搭載する際は、かなり振動(エンジンや機体が動く際の振動)があるので、どれだけ机上でのテストと相違が出るかはわかりませんが。

  • リューキィさん、こんにちは。NoMaYです。

    外付けのプルアップ抵抗はノイズ対策の意図ではないです。信号の立ち上がりや立下りが大きく鈍ると、人間の目視では立ち上がりや立下りを見誤ることなどありませんが、回路としてはハイ/ローの境目あたりの電圧では電圧の変化がゆっくりだと一旦ハイとして認識してもすぐにまたローとして認識されてそのあと再度ハイとして認識されてといったことを繰り返すことがあるのです。

    そして、電気回路の話としては、オープンコレクタ接続のような場合、コンデンサを抵抗経由で充電するような形になりますので、ローからハイへの変化が直角のような変化ではなく斜めに変化していく、ということになるのです。そして、その斜めさ具合しだいでは、上に書いたようなハイローハイローハイローのようなバタついた認識のされ方をすることがあるからです。

    あと、電気回路として、外付けと内蔵の両方でプルアップしても問題無いです。

  • NoMaYさん、こんにちは。リューキィです。

    ご教授ありがとうございます。

    そこでもバタつきが出ることがあるんですね。動きを見て、追加した方がよいか探ってみます!

    ありがとうございます!!