放熱版の色の効果は?

昔、アルミの放熱版にトライアックを付けるとき、放熱効果が上がるようにと、先輩に言われて黒のマジックで塗りつぶしたことがありました。
何%くらい良くなるのでしょうかね?
ちなみに黒いマジック以外は使ったことがありません。
ケースはTO-220で絶縁シートの上にペレットを乗せた絶縁タイプでした。(関係はないと思いますが)
くだらない疑問だけどどなたか教えて下さい。
Parents
  • 以前買った本、「トラブルをさけるための電子機器の熱対策設計」1992年10月20日発行、日刊工業新聞社発行の中に、
    ありましたので、これも宜しければ、ご参考迄。

     熱放熱による伝熱量(P34~)によれば、

      熱放射というのは、熱伝導や熱伝達とは、まったく異なるエネルギーの伝達の一形態である。即ち、高温物体内で分子の運動によって発生したエネルギーの一部が放射エネルギーになり、電磁波の形で空間に伝わる現象である。したがって、熱エネルギーを持つすべての物体からエネルギー放射がされていると考えてよい。、、、とあり、

      放射エネルギー(W/m2)=放射率×σ×(T4乗)
        σ:ボルツマン係数
        T:物体の絶対温度
     
      放射率は、抜粋すると、以下の通りで、
      黒色にすると、放射エネルギーが高く、放熱性がよくなる様です。金属光沢の著しい研磨面では、限りなく0に近く、酸化面、有機物では1に近いことがわかります。
      

       物質 材料他 表面状態    放射率(代表値)  
       金属 アルミ 研磨面       0.05
              アルマイト処理   0.8
              黒色アルマイト処理 0.95 
       部品 TRS 黒色塗装      0.85
              金属ケース     0.35
          IC   DIPモールド品   0.85

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  • 以前買った本、「トラブルをさけるための電子機器の熱対策設計」1992年10月20日発行、日刊工業新聞社発行の中に、
    ありましたので、これも宜しければ、ご参考迄。

     熱放熱による伝熱量(P34~)によれば、

      熱放射というのは、熱伝導や熱伝達とは、まったく異なるエネルギーの伝達の一形態である。即ち、高温物体内で分子の運動によって発生したエネルギーの一部が放射エネルギーになり、電磁波の形で空間に伝わる現象である。したがって、熱エネルギーを持つすべての物体からエネルギー放射がされていると考えてよい。、、、とあり、

      放射エネルギー(W/m2)=放射率×σ×(T4乗)
        σ:ボルツマン係数
        T:物体の絶対温度
     
      放射率は、抜粋すると、以下の通りで、
      黒色にすると、放射エネルギーが高く、放熱性がよくなる様です。金属光沢の著しい研磨面では、限りなく0に近く、酸化面、有機物では1に近いことがわかります。
      

       物質 材料他 表面状態    放射率(代表値)  
       金属 アルミ 研磨面       0.05
              アルマイト処理   0.8
              黒色アルマイト処理 0.95 
       部品 TRS 黒色塗装      0.85
              金属ケース     0.35
          IC   DIPモールド品   0.85

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