R8C/M1x PWM出力時のタイマRCの設定値について

PWM時の周期とdutyの設定ですが、たとえば
周期の設定では-1した値をtrcioaに書き込む
のでしょうか。
アプリケーションノートR01AN0356JJ0100では
そのようになっていますが。
dutyも同様でしょうか?
1ms周期の場合は、20MHz(50ns)にて20000を
セットしておりました。他のタイマと違って、
アンダーフロー型ではなかったもので。
Parents
  • toitecさん

    図15.30を例にすると、f1が数クロック入力されている中でコンペア一致が発生しています。このタイミングが実際にTRCCNTのカウントアップ要因のタイミングです。

    一方でコンペアマッチによるカウントクリアの判断タイミングは「カウントアップした結果」ではなく、「カウントアップ要因発生時」です。よって、TCNTはnから0に遷移し、0からnまでカウントする「n+1周期」となります。

    f1の1クロック遅れというのはコンペア一致信号の時間であり、コンペアマッチ周期に影響するものではありません。

    カウントソースがf2のケースで図示してみましたので、ご参照ください。

    by すと@kon


    --追記--
    カウントソースがf1に近ければ近いほど、また、ジェネラルレジスタ値が小さいほどf1の1クロック遅れの影響を受けるため、誤差は大きくなりますね…

    KUH4UZwKGRMyJw0A_A0404.jpg

Reply
  • toitecさん

    図15.30を例にすると、f1が数クロック入力されている中でコンペア一致が発生しています。このタイミングが実際にTRCCNTのカウントアップ要因のタイミングです。

    一方でコンペアマッチによるカウントクリアの判断タイミングは「カウントアップした結果」ではなく、「カウントアップ要因発生時」です。よって、TCNTはnから0に遷移し、0からnまでカウントする「n+1周期」となります。

    f1の1クロック遅れというのはコンペア一致信号の時間であり、コンペアマッチ周期に影響するものではありません。

    カウントソースがf2のケースで図示してみましたので、ご参照ください。

    by すと@kon


    --追記--
    カウントソースがf1に近ければ近いほど、また、ジェネラルレジスタ値が小さいほどf1の1クロック遅れの影響を受けるため、誤差は大きくなりますね…

    KUH4UZwKGRMyJw0A_A0404.jpg

Children
No Data