電源起動の高速化

お世話になっております。entakeと申します。

R8C/1Bシリーズで、
電源ONからメイン処理が動き出すまでの時間を最速で行いたい場合、どのような方法が考えられますでしょうか?

FAQを探っていて、「スタートアップファイル(ncrt0.a30)ではRAMの初期化も行っています。リセット解除後のCPUクロックは低速オンチップオシレータの8分周のため、RAMの初期化に数十ms程度かかる場合があります。」という記述を見つけたので、RAMの初期化をメインクロックに切り替えた後に行うようにすれば良いのでは、等と考えていますが、そんなことは可能なのでしょうか??
他に何かアイデアなどありましたら是非お願い致します。

XINには、TCXO20MHzを接続し、メインクロック切り替え時の発振安定待ち時間を無くすことで、ある程度は早く動くようになりましたが、さらに高速起動を目指しています。
Parents
  • >SSさま
    背景を含む実例のご提示ありがとうございます。
    私も似たようなきっかけで、高速化が必要になったので、非常に参考になります。
    最終的には、高速オンチップオシレータを使ってRAM初期化を30ms程まで早められたという理解で良いでしょうか?
    私の環境でもリセット直後から20MHz動作に切り替え、RAM初期化を経由してメインルーチンまで、なんとか約28msまで短縮できました。
    RAMの使用量に応じて初期化時間に影響があるのであれば、RAMを節約するように再設計するのも手ですね。
    設計のヒントを与えてくださり感謝いたします。
Reply
  • >SSさま
    背景を含む実例のご提示ありがとうございます。
    私も似たようなきっかけで、高速化が必要になったので、非常に参考になります。
    最終的には、高速オンチップオシレータを使ってRAM初期化を30ms程まで早められたという理解で良いでしょうか?
    私の環境でもリセット直後から20MHz動作に切り替え、RAM初期化を経由してメインルーチンまで、なんとか約28msまで短縮できました。
    RAMの使用量に応じて初期化時間に影響があるのであれば、RAMを節約するように再設計するのも手ですね。
    設計のヒントを与えてくださり感謝いたします。
Children
No Data