はじめまして。hatanaoと申します。
はじめての投稿で至らない点もあるかと思いますが、よろしくお願いします(*`・ω・´)ノ゛
趣味の範囲で8~16bitを触って遊んでいます。(ルネサスの製品だと主にRL78)
従来のRL78に加え、ルネサスでもCortexM系のRAをリリースしはじめましたね
こちらは32bit マイコンですが、なんとなくと今後のM0+(最近だとM23?)CPU 搭載の低価格のマイコンについて考えてます。IoTの時代にこのクラスのマイコンが担う役割ってセンサ制御なんかが主だと思っています。(この前発表されたクイックコネクトIoT然り)
そこでさまざまなセンサに対応するには、動作電圧は?(1.6V?)、動作周波数は?(32MHzで十分?) シリアルI/FとしてI3Cなどの新しい規格が必要?
皆さんがM0+ CPU クラスの低価格なマイコンを扱う上でもう少しこうならないかなぁ?と思うところってありますか?考え始めるとキリがないですが、皆さんの意見を聞きたいです((*_ _))ペコリ
hatanaoさん、こんにちは。NoMaYと申します。#気楽な雑談スレッドですよね。趣味の範囲ですと、センサから取得したデータをLCD等に表示して、それで完結することが多いと思うのですけど、そうでは無い範囲では、以下の様な話になるのでは?と思いました。(1) 取得したデータを使用して、その場で、何かの装置(大小様々)や、あるいは工場全体とか、制御する(2) 取得したデータをクラウドへ送って、クラウド上で解を求め、何かの装置(大小様々)や、あるいは工場全体とか、へフィードバックするそれで、(1)は相手側の規模に全く依存してしまって、Cortex-M0/M0+/M23で間に合うかどうか、もっと上位のCPUコアが必要になるか、もう何とも言えないかなぁ、、、とも思ったのです、、、また、(2)は今はもうインターネットを介しますので、Cortex-M0/M0+/M23では性能が足りないような気がするのです。BLEでインターネット接続するならRX23Wクラス、イーサネットでインターネット接続するならRX65Nクラス、ルネサスさんに今のところラインナップが無いですけれどWiFiもRX65Nクラスではないでしょうかね、、、(もちろん、これは最低ラインでも、ということで、総合的には、(1)と同じく、相手側の規模に全く依存するかな、と思うのです。)もっとも、BLEアダプタ(もちろん別マイコン)やWiFiアダプタ(こちらも別マイコン)を使うとCortex-M0/M0+/M23でもクラウドへ接続出来ますけれど、ROM/RAMの大きなものが必要になりますので、全体のお値段次第(アダプタ込み)のところがあるように思います。(RL78もWiFiアダプタでAmazon FreeRTOSに接続するアプリケーションノートも出てます。) # でも、これは、「慣れ親しんだマイコンでやりたい」、という要因も大きく作用するかも知れませんね、、、そういえば、IoTマイコンとして有名なESP32は、たしか、200MHzのデュアルコア、だったような気がします。(Xtensaコアですが。)
NoMaYさん
よろしくお願いします。返信ありがとうございます m(_ _)m
>#気楽な雑談スレッドですよね。はい。気軽に皆さんと意見交換できればと思います
>趣味の範囲ですと、センサから取得したデータをLCD等に表示して、それで完結することが多いと思うのですけど、そうですね。普段私はいじっている範囲ではマイコン単体で完結してますね
AWSなどにもゆくゆくはチャレンジしたいなぁとは思っています
ESP32はかなり有名ですよねAmazonで1,000円切って売っているモノもありますし、
ESP32もRX65Nも周波数、flashともにRA2やRL78クラスと比べるとかなり上なので、AWSなどのインターネットとの通信が必要な場合、それくらい必要なんですね
通信規格としては通信速度が速くなるだけで十分なんですか?
それとも新しい規格に対応させる必要があるんです?(I2S?、CAN?)
色々と無知ですいません
hatanaoさん、こんにちは。NoMaYです。#気楽な雑談スレッドということでRL78の次世代品が出るかもという話題が上がった時に、CAN FDが使えると良いなぁ、という呟きがありましたね。
こんにちは。NoMaYです。ルネサスさん(Dialog社)のこのCortex-M0+マイコンはインターネットにも繋がるのかな?(IoTの'I'はInternetの'I'ですよね、、、)SmartBond DA14530 and DA14531The world’s smallest and lowest power Bluetooth 5.1 System-on-Chipwww.dialog-semiconductor.com/products/bluetooth-low-energy/da14530-and-da14531「The SmartBond TINYTM DA14530 and DA14531 are the Bluetooth(R) low energy solution to power the next 1 billion IoT devicesSmartBond TINYTM the world’s smallest and lowest power Bluetooth 5.1 System-on-Chip, brings down the cost of adding Bluetooth low energy in any system to $0.50 in high volumes.This awesome combination takes mobile connectivity to places previously out of reach, triggering a wave of a billion IoT devices, all with SmartBond TINY at the heart.」
>CAN FDが使えると良いなぁ、という呟きがありましたね。
CAN FDですか、私は扱ったことがないのですが、実際に製品開発している方々はよく使っているんですかね?
>SmartBond DA14530 and DA14531
Dialogの製品ですね。(今回のスレッドとは関係ないですが、ここ最近は頻繫に買収してますよね)
ちょっとスペックをみてみたいと思います
色々と教えてくださりありがとうございます(^_^)
hatanaoさん、こんにちは。NoMaYです。CAN FDは比較的新しい規格ですね。今後どんどん広まっていく(?(私も規格の詳細は知らないですけど))のだと期待されている、のだと思うのです。
hatanaoさん NoMaYさん NAKAといいます。
自動車関連のセンサーには、もう結構CAN FDが使われてきていますよ!
まだ、今はアビトーション部分が500Kbps、データ部が2Mbps程度が一般的ですが、数年後にはデータ部が5Mbpsだったか8Mbpsだったか?の規格になるようです。民生での活用もあるのかな?
数年前、初めてCAN FDの依頼があったときはRL78/F15の外付けのCAN FDコントローラ(MCP2518)なんかをSPI_I/Fで使ったりしてましたが、ここ1~2年はRH850を使うことが多くなりました。今の仕事ですと、外付けコントローラだと若干パワー不足(ch数とか速度)かな?という感じです。
NAKA様、みなさま、こんにちは。Sugachanceです。
個人的にはCANopen対応のセンサ類(温度とか圧力とか地磁気とか)がCANFDに対応するのかどうかが気になっております。CANopenに係る部分に影響はないはずなので出てきてもおかしくはない気がするのですが…これによって、農機系、建機系、産機系へのCAN FD浸透が変わってくるような気がしています。(Ether系に駆逐されてしまう可能性もありますが…)
自己解決CiA 1301としてすでに規格化されていたとは…送れるデータ量が64byteに増えた分、変わっている部分があるようですね
NAKAさん、Sugachanceさん
はじめまして。返信が遅くなってしまい申し訳ありません。hatanaoです。
>自動車関連のセンサーには、もう結構CAN FDが使われてきていますよ!
>まだ、今はアビトーション部分が500Kbps、データ部が2Mbps程度が一般的ですが、数年後にはデータ部が5Mbpsだったか8Mbpsだったか?の規格になるようです。民生での活用もあるのかな?
自動車を皮切りに農機系、建機系、産機系へと拡がっていく感じなんですかね
CAN FDの中でもデータ部によって細かく規格化されているんですか?
今日新しくRAのラインナップが追加されたみたいです
https://www.renesas.com/jp/ja/about/press-room/renesas-new-ra-mcu-group-delivers-ultra-low-power-innovative-peripheral-functions-tiny-package
やっぱりこれからI3Cって流行っていくんですかね