RL78/G13 48pin QFN の Exposed Die Pad の役割りは?

RL78/G13 の 48pin QFN パッケージを使おうと考えてます。
そこで質問があります。
Exposed Die Pad がありますが、これはGNDに接続すべきものでしょうか? フローティングではだめですか?
QFPにはないので、放熱性という観点ではなく、PCB等への基板接続性を確保するためのものだと理解していますが、正しいですか?
  • スタッフのチョコです。

    はい,そうです。RL78/G13 48pin QFN の Exposed Die Pad は基板への実装時の実装強度を上げるために使用してください。
    電気的な接続としては,オープンか接続するならばGNDにしてください。ほかの信号とは絶対に接続しないでください。



  • チョコさん、ありがとうございました。
    オープンが許されるのでしたら、それで進めたいと思います。
  • 今更ですけども、G13のUM(2013.11.15)に
    > exposed die padは,Vssに接続することを推奨します。
    と記載されていることに気づきました。

    ちゃんとUMに書いていただいて助かります。
    回路図レビューの時に「何でGNDにつながっているの?つながってて大丈夫?」的なしょうもない指摘を受けると面倒くさいので。

    一応テスターでの導通はないようなので、ダウンボンディングされていないオープンなexposed die padみたいですね。
  • スタッフのチョコです。

    kirin様の「exposed die pad」にコメントさせていただきます。

    この件は,問い合わせが多いので,マニュアルに追加してもらっています。

    この件に限らず,問い合わせやかふぇルネのスレッドの内容はフィードバックしております。
    問題があれば,どんどん議論していただくことで,それを担当者のところに上げますので,よろしく。