はじめまして。
以下開発環境で、データフラッシュライブラリType04は使用可能なのでしょうか?
可能であればどのようにすればよいでしょうか?
CPU:RL78/G13
IDE:e2studio (Version:2021-07)
コンパイラ:GCC for Renesas RL78 (Version:4.9.2.202002
Renesasサイトから、Type04をダウンロードし、e2studioのプロジェクトに各種ヘッダー等をインポートしました。
ライブラリファイル「pfdl.lib」をe2studioプロジェクトに追加する方法がわからなく、以下コンパイルエラーとなってしまいます。
【(.text.R_FDL_Open+0x13): undefined reference to `PFDL_Open' 】 ※他の命令(PFDL_Closeなど)も同様のエラー
コンパイラはGCCを使用しているのですが、Type04は対応しているのでしょうか?
こじこじ さん、こんにちは。NoMaYです。GR-KURUMIのzipファイル中から以下の画面コピーの3つのファイルをコピーして、pfdl.aをリンカ設定のAdditional input filesに追加して、ビルドしてみるとビルドは通りました。(リンカスクリプトは整えていませんけれども。)以下、e2 studioの画面コピーです。
NoMaYさん。こじこじです。
情報及び確認ありがとうございます。
私の環境でも同様に「pfdl.a」をAdditional input filesに追加してビルドしたところ、ビルド成功しました!
これから動作やメモリ配置をリンカスクリプトで調整し、動作確認していこうと思います。
また何かあれば質問させて下さい。
こじこじさん、NoMay さんこんにちは。
既に解決しているようですが、自分も過去に同じような方法で、gcc 環境でデータフラッシュを使えるようにしました。
以下のリンクが参考になると思います。
http://www.rvf-rc45.net/wordpress/?p=2259
RL78 データフラッシュサンプル
https://github.com/hirakuni45/RL78/tree/master/DATA_FLASH_sample
pfdl ライブラリを実際に操作するクラスは以下です。
https://github.com/hirakuni45/RL78/blob/master/common/flash_io.hpp
hirakuni45さん
返事遅くなりました。情報ありがとうございます。
私の力不足により、アセンブラとC++は敷居が高かったです。
ただ、こういった方法もあるのだと知り、非常に参考になりました。