お世話になります、パワーデバイス(トランジスタ等)に放熱板を付けたいのですが、データシートから見てどのように計算するのでしょうか?すでに経験されたかたがいらしゃったらアドバイスをお願いしたいのですが、
PCBパターンによる放熱効果ですが、ルネサスのパッケージ熱抵抗も基板に実装しての値です。金属が露出していないようなパッケージではチップからの熱はリードフレームを通してPCB経由で放熱される分がほとんどです。380はマルツのキットではないですが私も使用したことがあります。14ピン380も7ピンが一般的にパターンの面積が広いグランドで、放熱を期待してます。効率は2.9W、280mA、18Vだから2.9/(0.28*18)*100=58[%]でNPN-PNPのコンプリメンタルAB級として効率は少し高いモノのいい線だと思います。
KA-9900は定格出力150W+150Wで定格消費電力400Wなので効率が良すぎますから、定格消費電力の条件がフル出力ではないように思えます。ヒートシンクは横から見え、他のアンプなどに比べて大きいので、やはり熱よりもビジュアルだと思います。全く話がずれてしまいますが、"プリ部・トーン部にそれぞれ独立した専用巻線と定電圧電源"と記載され電源のプロック図に"TO PREAMP"と"TO FLAT AMP"ですが、アンプブロック図に"PREAMP"が見当たりません。私の知識では、MCヘッドアンプとイコライザとフラットアンプを合わせてプリアンプ(Primarily AMP)で後段のパワーアンプを通してスピーカーを鳴らします。今は、CD/DVD/iPadなのでプリアンプを使いません。PREはPRIのミスタイプとして、FLATはPOWERの間違えだと思うのですが、私に誤りがあるのかな?
IKUZOさんはかなりのハイレベルでそんなに初心者だとは思っていないのですが、本当に半田ごても持ったことの無い初心者にも個別部品によるトランジスタオーディオアンプの組み立てを私はお奨めします。ケース加工、熱設計、電源トランスの性能、トランジスタの動作などなど、勉強になる事が盛りだくさんです。ラックスキットやケンクラフトなどのメージャーメーカのキットが無くなったのは残念ですが、探せばいろいろとあるようです。
やまさん
「1時間程度、負荷がかかって発熱し、1時間程度冷えて、これを繰り返していました。」部品の収縮が思わぬ故障になることを、貴重な経験を教えていただきありがとうございます、「ディスクリートの部品」の方が熱的には問題は少ないということで、いわゆるDIP部品ですよね、
Kirinさん
「ふつうに数年運用していても半田故障とか聞きません」Kirinさんもそうでしたら安心します「寒冷地で使用する装置は、半田クラックが良く起きますねー。特に1005サイズ以下のチップ類は頻度が高いです。」なるほど抵抗等の場合はあまりWの小さいのも良くないのですね。
注意しないといけないポイントが頭に浮かんできました、ありがとうございました。後は防湿処理ですが、黒い色のものはあるのかな、探してみよう
kijoさん
オーディオ作りとかの趣味をお持ちなんですか?kijoさんそれは6CA7ではないですか?それとも6L6GC?真空管ですからなんとなくkijoさんを想像できます、「PREはPRIのミスタイプ」よく気が付かれましたね、なかなか気が付かないと思うのですが、私がローレベルかハイレベルか?面白いですね-.趣味を楽しむのにレベルが関係するんですかね?kijoさんはレコード派ですか?何を聞かれるのですか?クラシック?どんな曲?時間が取れればお聞かせください、kijoさんにいろいろ聞いてみたくなりました。
松下 6CA7 フラットトップ
www.tubeworks.jp/.../kit_6ca7pp.html
失礼しましたぁ
こんなのを知ってる方を素人呼ばわりしちゃった
私の方が遥かにローレベルでした
何しろ耳の分解能が低くて
指揮者が楽譜をめくる音とか
バイオリンの絃が切れる音とか
全く聞こえません
マニアの方曰く
「どゃバイオリンの絃が切れる音がハッキリと聞こえるやろ!」
私
「ウーームさすがですねぇ、やっぱりこの巨大な放熱板のおかげですかねぇ」
などと、見当違いの事をほざいて逃げるのが精一杯
lumiheart さん、これはすごいキットですねーこれを製作すると一生物になるかもしれませんよ、音の聞こえ方ですが人間60代になると20代に比較すると聴力が半分ぐらい、特に高音がなるそうですよ、でもアンプの方で補正してやれば十分楽しめると思います、lumiheart さんは芯からアナログ派なんですね、私も自慢させていただくとアナログアンプはメーカー製を30台ほど保存していますが、これはたんなる物的魅力で置いています、使用しているのは自分設計の1ビットのデジタルアンプ?(変換器?)です、自分の趣味なのでなんでもいいと思っています、「世界で一番だー」等と自己満足しています、その機械で吉田真理子の翼をくださいなど再生して元気をもらっています、バッハのアリアとかジプシーキングのインスピレッションやディブブルーベックのテイクファイブ等もいいですね、かさばるのでレコードはやっていません、CDオンリですが、ルネサスのマイコンでネットワークプレヤーでもできないかな
>音の聞こえ方ですが人間60代になると20代に比較すると聴力が半分ぐらい、特に高音がなるそうですよ、
いやぁ、若い頃からなんですよ実は
子供の頃に爆竹で遊んだ祟りと良く謂われたが
導火線が短くて投げる前に耳のそばで爆ぜた
>その機械で吉田真理子の翼をくださいなど
って誰それ?
昔、キャンディーズとか百恵、淳子を聞いてたら
「アンプやスピーカを作ったメーカの方々に申し訳ないとか思わんのかぁ!」
とか
「アンプの泣き声が聞こえんのか?」
などとよく怒られた
ベートーベンだって
「モモエチャーーン」って叫んでるじゃん
と、小声で言い返してた
lumiheart さん両耳が悪いのですか?実は私も左耳の高音の聞こえが悪いです、若いころからです、一時メーカーのスピカー検査工程で検査していたころ、左の耳でスピーカーを検査していたせいではないかと思っています、「吉田真理子の翼をください」ですが20年ほど前のCDアルバムですから知る人は少ないでしょう、有名ではない人でもとてもいいものもあると思っています、久野香のバラードなどもとても良いですよBOOKOFF等で見かけたら気にかけてみてくださいね、lumiheart さんみたいにいつも怒られていたら、私の場合持ちませんわ、音楽聞くどころではなく、心臓病になってしまいそう。
IKUZOさんも左耳の昔高音の聞こえが悪いんですか?昔はちゃんと075と2405の差が聞こえてていたつもりだったが、左耳は高音が聞こえにくくなった。若いとき長時間の飛行機出張でエンジン音に対抗するため、MDをヘッドホンで聞いて寝ていたせいかもしれない。いまでは、せっかく20KHzまで使えるホーンを使っているのに聞こえなくなった分2405を足して補っています。
Kijoさんすみません。カフェルネマークがオレンジになっていたので書き込みの連絡がとどかなくなっていました。
プロセッサの殻割はしましたが、パッケージ磨きはしませんでした。
銅埋め込みの黒色アルマイトの剣山風のヒートシンクが一番熱抵抗が低くなりました。真空管アンプもいいシャーシは黒色アルマイトでしたが、シャーシパンチであける時に傷がつきやすくて気をつかいました。 アンプはD級が一番ですね。高音に混変調が無いのでバイオリンが非常にきれいに聞こえます。効率も良いから、つけっぱなしでも気になりません。
ベルウッドさん回答をありがとうございます。ベルウッドさんはオーバークロックを趣味にしているとか?オーバークロックを趣味にしていて「オーシー野郎」と呼ばれたがっている同僚がいました。ベンチマークで記録が出たと喜んでました。当然CPUクーラやケースの良し悪しは比較するようですが、ヒートシンクとパッケージ表面を磨いて密着性を良くすると言ってました。グリスがあるので話が矛盾するように私は感じてます。「殻割り」をやったということはヒートシンクはもちろん、シートやグリスの選択ノウハウなどもお持ちと言うことと思います。そこまでいらないようにも思いますが、もともとのスレッドタイトルに非常に有効な情報と予想します。
私は違いが分からないバカ耳ですが、無帰還2A3シングルとD級の2台だけが現役になってます。少し前に8cmフルレンジにマイブームがあったので狭い部屋にスピーカーが5セットになってます。