電池の放電特性ですけれども、3Vでマイコンが動くようにエボルタ単1電池を2本直列での放電電圧をモニタしてみました。
電池の仕様書には10Ω負荷の特性が乗っていたので、電池1本に換算した1.35KΩ負荷での特性を(赤線)重ねてみました。結果的には、約150mAで放電しても約1mA程度で放電してもmAh換算の電池寿命に大きな変化はありませんでした。終止電圧1.0Vの場合、 1.35KΩ(≒1mA) 19300mAh(=3V/2700Ω*725日*24H) 10Ω(≒1.5A) 18000mAh(=1.5V/10Ω*120H)
上のモニタで使用した電池ボックスのスプリングの強さは強めの13N(ニュートン)ですけども、この電池ボックスだと連続5年くらい使ってもフレッチ腐食は発生しません。(とりあえず20個レベルでは)
コアの世界では0.9V行っていますから、もうすぐですよ、早く出て欲しいな、1.5Vの電池が普通に使用できちゃう。