I2Cの伝送可能距離

センサから5mほど離れたところに有線でデータを渡したいと考えています。
センサとマイコンはi2cで通信しています。

①[センサ]←(i2c, 5m)→[マイコン]
②[センサ←(i2c)→マイコン]←(Uart?, 5m)→[マイコン]

できれば①の方法でやりたいのですがi2cは長距離には向かない、基板内通信用など書いてあるページがあります。伝送可能距離を明確に記してある記事が無く困っています。
起こりうる問題や、この方法だとまずいこと等あれば教えて下さい。実際に試したところ動きました。
②の方法だと無駄に一手間かかってしまうので遅くなってしまうと懸念しています。
どのようにデータを渡すのが一般的なのでしょうか。いい方法を教えて下さい。
よろしくお願いします。

  • >安価な代替えは思いつきません。

      

    電子ライターとかチャッカマンとかでやってたけど?

    もちろん、正規のノイズ試験機はレンタルしてたけれど

    catalog.orixrentec.jp/.../list.html

    長期間借りるとそれなりにレンタル料が嵩むので、、、

    他には昔ながらのブラシ付きモータの電ドルとか

    最近のブラシレスモータのはノイズが出ないのでアレですが

    探せばそれなりに現存してる

    www.hitachi-koki.co.jp/.../dv19v.html

      

    この手の電ドルのコードに通信ケーブルを巻き付けて

    通信ラインをオシロで観測しながら電ドルに負荷を掛けて回す

    シールド無ケーブルとシールド有りケーブルで比較してみると

    シールドの恩恵がよくわかる

    KV電線とかの単線をツイストしただけでもノイズ対策効果が出るのも確認できる

    フェライトコアとかのノイズ対策機器の効果もある程度までは確認できる 

     

    このようなくだらない実験を高価なノイズ試験機でやってると社長から怒られるけど

    電ドルでの実験なら誰からも怒られない

     

    このような安価な事前実験をしてから

    最終的な評価試験のみ高価なノイズ試験機をレンタルしてくれば安価に済ませれる

  • まさかのスタンガン人気( ゚д゚)

    勿論、スタンガンさんチェックは趣味でしか使わないですw 電ドリ以外には、ドライヤーなんかも便利ですね。一時期謎のエラーに悩まされた時は、右手にドリル 左手にドライヤーを持って、いろんなポーズとりながらON/OFF連打してたりしつつ何やってんだろ俺って思ったりしてました。ちなみにソレをオシロで見たら、AC100vに30vくらいのスパイクノイズが乗った上、ACアダプタもDCDCも抜けて回路までノイズ飛び込んでるのが見えたりしてもう何も信じたくなくなったりしましたorz

    大手の会社さんだと(お役所仕事的に)でかい暗室で高価なスパーク機器とかでの検証が必須だったりですし。ノイズはけっこう貴重なノウハウかなーと思います。

  • わわいです

    スイッチング/シリーズに限らず、レギュレータってのはせいぜい数キロヘルツ程度の電圧変動を検出して追従、安定化させるもんなんで、高い周波数を持つノイズやスパイクはほとんど素通しとなる、と思っていたほうがいいです

    ましてやレギュレータ回路自体にスパイクが飛び込んで誤動作となると目も当てられない被害となる、ってのは想像に難くないでしょう。

    前にモータを回す、というトピックでは、レギュレータ入れるという話でクローズしたようですが、それだけではうまくいかんだろーなーと思ってたり。。

  • ファストトランジェント(IEC61000-4-4)でしたら、各都道府県の工業試験場で借りれると思います。(非試験機器は持ち込み)私の住んでいるところだと1時間1000円くらいです。高いか安いかは人それぞれですが。

    その昔、イミュニティ評価中に制御回路の波形をオシロで見ようとしましたが、誤動作の頻度が余計に激しくなった記憶があります。たぶん、オシロのプローブからノイズが回り込んだのだと思います。イミュニティ評価中にオシロで観測した波形は信用ならないと思います。

  • 弊社でも電動ドリルやドライヤーなどお客様先で予想される機械でのEMSチェックがマニュアル化されてます。日本では電気用品安全法やVCCI程度になってしまうので、電動工具だけでなく家電でもEMI特性公表どころか計測もしていないようです。弊社では経験に基づいてモデル名もマニュアル内に指定されてます。数年前にテストそのものを削除しようと試みたのですが、マネージメントレベルの不安は払拭できず継続してます。シールドルームもノイズ試験機も持っているのに開発マニュアルが改訂でないので、古い電動ドリルをオークションで定価の何倍も出して競り落とすと言う困った状況に落ちいてます。お客様の環境も変化しており、メーカ情報のない古い現物によるEMS確認は、安心にもならないと思うのですが、止められなくなってしまいます。長期的に継続できない検証は危険です。本当にfluxさんと同じく「何やってんだろうか?」とか「誰が始めたんだ!」と思ってしまいます。

  • 皆様ありがとうございます。

    評価方法参考なります。

    ある程度身近でできるものでやってみて、ファストトランジェントなどをしようと思います。