android赤外線通信

初めまして、商品開発で壁にぶつかり投稿してます。今、子供向けの工作キットを大手エンターメント会社を開発してます。ホスト・スマフォでデータ入力して、デバイスを動かそうと思ってます。BLEは高いし、MFi認証回避で、スマフォのイヤホンジャックから2個の赤外線LEDを38kHzで通信しようと思ってます。iphoneはライトニングを含め、全く問題なく通信可能となりました。ところが、androidが音声出力が小さく、全ての機種でNGです。発信側にアンプ機能を付加すれば、通信可能なことは分かってます。これだと、価格が上がるので、何かいい方法は無いでしょう。よろしくお願いします。

  • 38kHzは人間の可聴域を超えていますが音声出力でそれはスペック的に可能なんですか?
  • チョコです。
    質問内容から,アナログ信号として送信されようとしているようですね。
    搬送波が38kHzということは送れる信号はその半分以下になるので,可聴域は問題ないと思います。
    ただ,38kHzはIRリモコンでよく使われるキャリア周波数なので,干渉が気になります。
  • わわいです
    NGです、で終わってしまうんではどーしよーもないので、そもそもどういう理由でダメなのか、というのをはっきりさせる必要があります
    音が小さいから、というふわっとした理由ではなく、電圧が足らないのか、電流が足りないのか、はたまた他の理由があるのか、それを判明させておいて、それからの話となります
  • かわいさん、ありがとうございます。
    二個の赤外線LEDを並列につなぎ、LR逆相の音声信号を発生させてますが、赤外線LEDを光らせる程の電圧が不足してます。赤外線LEDはOSI5LA3133Aを使用し、受光モジュールも廉価な同じOpto Supply社を使用してます。本体価格を抑えるため、苦肉の策です。発光素子が光さえすれば、あとは何とでもなります(iPhoneでも全ての機種で通信出来るので)。
  • わわいです
    LR間につなぐより、ヘッドホンのコモン(GND)間につなぐほうが電圧は出ないですか?
    あっこらへんのアンプはコモンー信号間を逆相で駆動してたりしますんで。
    そもそも電圧が足りてないとなったら苦しいですね。トランスを噛ませてみてどうなるか、ぐらいでしょうかねえ。

    #それとも順方向電圧の小さい赤外LEDをさがすか。。
  • わわいさん、有難うございます。

    コモンとつなぐのは、やってみる価値はあると思います。

    アンプ付きのヘッドフォーンで通信出来るのは、確認してます。

    これが100円以内ならいいのですが、どうしても上代が決定しており、厳しい価格対応です。

    まずは、イヤホンからどのくらいの電圧が出ていて、どの位の電圧で光るのか測定します。

    その後に、昇圧方法を考えます。Vfが小さいIRLEDも探してます。

  • 参考になりそうな記事を見つけましたが

    古いスマホにエアコンの番をさせる
    qiita.com/.../fec147fd4a7443e3f4c3

    この記事でもAndroidはあんま上手くいかないとありますね。
  • 有難うございます。この記事も読みましたが、それでも通信できてますからね。機種差はあるのは、仕方ないですが。
  • Lch と Rch の出力波形が下図のようなキレイな正弦波の場合、極性を互いに逆に接続した LED のどっちかは Lch と Rch の電位差が大きければ点灯し、電位差が小さければどちらも消灯するので 38kHz の赤外線パルスを発生できるのも頷ける話なのですが、

    ↑のような理想的な正弦波が再生できるのはハイレゾ音源のような再生機能が必要で、48kHz とか 44.1kHz とかの音源しか想定していない装置ではスペックギリギリに近い 38kHz の波形は矩形波のような出力となってしまうため結果として LED のどっちかは常に点灯しているような状態となり、38kHz のパルスを期待するのは難しいのでは?

    # iPhone がどうだかは知らん 

    矩形波→正弦波 のようなフィルタを設けてはどうでしょうか。

  • チョコです。

    これは,スピーカなどの発音素子のように,プラスだけでなくマイナスにも対応した素子を電源電圧の倍のP-P(peak to peak)するドライブ方法ですね。

    LEDは正極性のみでのドライブになるので,半分の電圧しか使えない(逆並列にしても電流が流れる期間が倍になるだけ)ので,十分にドライブできないのでしょう。

    そうなると,例えば,マイナス電源を生成(ダイオードとコンデンサで半波整流させる)させることが考えられますが,電流が大きいと苦しいかもしれませんね。

    下の回路は単に考えただけで,当然ながら動作確認はしてません。ご参考まで。