android赤外線通信

初めまして、商品開発で壁にぶつかり投稿してます。今、子供向けの工作キットを大手エンターメント会社を開発してます。ホスト・スマフォでデータ入力して、デバイスを動かそうと思ってます。BLEは高いし、MFi認証回避で、スマフォのイヤホンジャックから2個の赤外線LEDを38kHzで通信しようと思ってます。iphoneはライトニングを含め、全く問題なく通信可能となりました。ところが、androidが音声出力が小さく、全ての機種でNGです。発信側にアンプ機能を付加すれば、通信可能なことは分かってます。これだと、価格が上がるので、何かいい方法は無いでしょう。よろしくお願いします。

Parents Reply Children
  • 有難うございます。この記事も読みましたが、それでも通信できてますからね。機種差はあるのは、仕方ないですが。
  • Lch と Rch の出力波形が下図のようなキレイな正弦波の場合、極性を互いに逆に接続した LED のどっちかは Lch と Rch の電位差が大きければ点灯し、電位差が小さければどちらも消灯するので 38kHz の赤外線パルスを発生できるのも頷ける話なのですが、

    ↑のような理想的な正弦波が再生できるのはハイレゾ音源のような再生機能が必要で、48kHz とか 44.1kHz とかの音源しか想定していない装置ではスペックギリギリに近い 38kHz の波形は矩形波のような出力となってしまうため結果として LED のどっちかは常に点灯しているような状態となり、38kHz のパルスを期待するのは難しいのでは?

    # iPhone がどうだかは知らん 

    矩形波→正弦波 のようなフィルタを設けてはどうでしょうか。

  • チョコです。

    これは,スピーカなどの発音素子のように,プラスだけでなくマイナスにも対応した素子を電源電圧の倍のP-P(peak to peak)するドライブ方法ですね。

    LEDは正極性のみでのドライブになるので,半分の電圧しか使えない(逆並列にしても電流が流れる期間が倍になるだけ)ので,十分にドライブできないのでしょう。

    そうなると,例えば,マイナス電源を生成(ダイオードとコンデンサで半波整流させる)させることが考えられますが,電流が大きいと苦しいかもしれませんね。

    下の回路は単に考えただけで,当然ながら動作確認はしてません。ご参考まで。

  • チョコさん
    有難うございます。試してみます。