R-IN32M3-ECでEthernet MACのリンク速度を取得する方法

MAC_STATUSnレジスタを使えば1000BASEかそうじゃないかの判定が出来ますが、そもそもR-IN32M3−ECはR-IN32M3-CLと違って1000BASEが使用できません。10/100の判定をしたいのですが、どのレジスタを参照すれば良いのでしょうか?またそのレジスタの説明はどのドキュメントに記載があるのでしょうか?

Parents
  • DKと申します。

    確かに10/100baseを判定する為の情報はドキュメントに記載されていなさそうですね。

    一度、ルネサスの技術問い合わせ窓口(通称:CSC)に問い合わせてはいかがでしょうか?

  • チョコです。

    技術問い合わせ窓口は下記のURLです。

    japan.renesas.com/.../contact_tech.html

  • DK様 チョコ様

    技術問い合わせに質問を投げました。

    問い合わせ先のご連絡ありがとうございました。

    追記 2014/5/23

    ルネサスからの回答を元に得られた答えを書きます。

    このLSIは内部に100BASEのPHYが2つとEtherCAT Slave Chip(以後ESC)とGMACが搭載されています。通信の10/100はPHYのステータス・レジスタを参照することで取得が可能ということです。ただし、PHYレジスタの値はAHBバスからは直接アクセス出来ないためにESCもしくはGMACによってMDC、MDAの2線シグナルを叩くレジスタを通してPHYレジスタにアクセスすることで10/100の判定ができるようになります。ただし、ESCからPHYへのアクセス権はデフォルトではEtherCATマスタに割り当てられるのでGMACにあるGMAC_MIIMレジスタを使用してアクセスすることになります。

    ※10/100BASE判定はEthernetMACを使用するときようにのみ必要でしたので必要十分な回答が得られました。

Reply
  • DK様 チョコ様

    技術問い合わせに質問を投げました。

    問い合わせ先のご連絡ありがとうございました。

    追記 2014/5/23

    ルネサスからの回答を元に得られた答えを書きます。

    このLSIは内部に100BASEのPHYが2つとEtherCAT Slave Chip(以後ESC)とGMACが搭載されています。通信の10/100はPHYのステータス・レジスタを参照することで取得が可能ということです。ただし、PHYレジスタの値はAHBバスからは直接アクセス出来ないためにESCもしくはGMACによってMDC、MDAの2線シグナルを叩くレジスタを通してPHYレジスタにアクセスすることで10/100の判定ができるようになります。ただし、ESCからPHYへのアクセス権はデフォルトではEtherCATマスタに割り当てられるのでGMACにあるGMAC_MIIMレジスタを使用してアクセスすることになります。

    ※10/100BASE判定はEthernetMACを使用するときようにのみ必要でしたので必要十分な回答が得られました。

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