RX65N/RX72N emWin+AppWizardでJapanese Language Displayが出来るか調べてみることにしました(Is it available?)

こんにちは。NoMaYです。

最近、以下のスレッドに関わったのですが、日本語が表示出来ないなんて?と、気になったので調べてみることにしました。もっとも、何から手を付けて良いのかさっぱり分からない状態からのスタートですので、ぼちぼちと、、、

AppWizardでの日本語テキスト表示について
japan.renesasrulz.com/cafe_rene/f/002-2095199602/8313/appwizard

まず、ソッコーで思い浮かんでアクセスしてみる情報から。

SEGGER emWinグラフィックスライブラリ (RX MCUs)
www.renesas.com/jp/ja/products/microcontrollers-microprocessors/rx-32-bit-performance-efficiency-mcus/rx-partners/segger-emwin-graphics-library-rx-mcus

RX Ecosystem Partner Solution
emWin - PROFESSIONAL EMBEDDED GRAPHICS LIBRARY
SEGGER( 日本国内販売代理店:株式会社エンビテック)
www.renesas.com/jp/ja/document/prb/segger-emwin-graphics-library-solution-brief-rx-mcus

emWin
Graphic Library with Graphical User Interface
User Guide & Reference Manual
Document: UM03001
Software version: V5.50 ⇒ ドキュメントのバージョンが古過ぎますね(下記のFITモジュールのとおり既にV6.22ですね)
Document revision: 0
Date: June 11, 2019
www.renesas.com/jp/ja/document/mat/emwin-graphic-library-gui-user-guide-reference-manual

RXファミリ emWin v6.22モジュール Firmware Integration Technology
www.renesas.com/jp/ja/document/apn/rx-family-emwin-v622-module-using-firmware-integration-technology
 

Parents
  • こんにちは。NoMaYです。

    AppWizardで日本語フォントのクリエイト(ホストOSのフォントからの変換)を行おうとしても、なかなか思惑通りのものがクリエイト出来ない(変換出来ない)です。思い浮かんだ原因として、AppWizardでデフォルト設定されているクリエイト対象(変換対象)の文字コード範囲定義が(当然ながら)英語を前提とした定義だからではないだろうか、という気がしました。その定義を日本語向けに定義し直せば改善されるのではないだろうか、という考えから日本語のUNICODE範囲について調べてみたところ、下記のウェブページに辿り着きました。(情報収集機械翻訳サイト?)

    www.web-dev-qa-db-ja.com/ja/unicode/日本語のユニコード範囲/1043031498/

    UNICODEというのは昨今は最大4バイト長らしいのですが、AppWizardでは旧来からの2バイト長であることが想定されている印象がありましたので、その場合には、日本語というのは以下の文字コード範囲となるようです。(上記より引用。)

    ひらがな                    0x3041-0x3096
    カタカナ(全角)            0x30A0-0x30FF
    漢字                        0x3400-0x4DB5, 0x4E00-0x9FCB, 0xF900-0xFA6A
    漢字ラジカル                0x2E80-0x2FD5
    カタカナと句読点(半角)    0xFF5F-0xFF9F
    日本語記号と句読点          0x3000-0x303F
    その他の日本語の記号と文字  0x31F0-0x31FF, 0x3220-0x3243, 0x3280-0x337F
    英数字と句読点(全角)      0xFF01-0xFF5E

     
    これを几帳面に設定するのは面倒なので、取り合えず、試しに、以下を設定してみることにしました。

    0x2E80-0x9FCB       29004文字相当分
    0x2E80-0x9FFF       29056文字相当分 ← UNICODEの文字分類の切れ目としてはコチラらしい
    0xF900-0xFF9F        1696文字相当分

     
    以下、AppWizardの画面コピーです。



     

Reply
  • こんにちは。NoMaYです。

    AppWizardで日本語フォントのクリエイト(ホストOSのフォントからの変換)を行おうとしても、なかなか思惑通りのものがクリエイト出来ない(変換出来ない)です。思い浮かんだ原因として、AppWizardでデフォルト設定されているクリエイト対象(変換対象)の文字コード範囲定義が(当然ながら)英語を前提とした定義だからではないだろうか、という気がしました。その定義を日本語向けに定義し直せば改善されるのではないだろうか、という考えから日本語のUNICODE範囲について調べてみたところ、下記のウェブページに辿り着きました。(情報収集機械翻訳サイト?)

    www.web-dev-qa-db-ja.com/ja/unicode/日本語のユニコード範囲/1043031498/

    UNICODEというのは昨今は最大4バイト長らしいのですが、AppWizardでは旧来からの2バイト長であることが想定されている印象がありましたので、その場合には、日本語というのは以下の文字コード範囲となるようです。(上記より引用。)

    ひらがな                    0x3041-0x3096
    カタカナ(全角)            0x30A0-0x30FF
    漢字                        0x3400-0x4DB5, 0x4E00-0x9FCB, 0xF900-0xFA6A
    漢字ラジカル                0x2E80-0x2FD5
    カタカナと句読点(半角)    0xFF5F-0xFF9F
    日本語記号と句読点          0x3000-0x303F
    その他の日本語の記号と文字  0x31F0-0x31FF, 0x3220-0x3243, 0x3280-0x337F
    英数字と句読点(全角)      0xFF01-0xFF5E

     
    これを几帳面に設定するのは面倒なので、取り合えず、試しに、以下を設定してみることにしました。

    0x2E80-0x9FCB       29004文字相当分
    0x2E80-0x9FFF       29056文字相当分 ← UNICODEの文字分類の切れ目としてはコチラらしい
    0xF900-0xFF9F        1696文字相当分

     
    以下、AppWizardの画面コピーです。



     

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