こんにちは。NoMaYです。最近、以下のスレッドに関わったのですが、日本語が表示出来ないなんて?と、気になったので調べてみることにしました。もっとも、何から手を付けて良いのかさっぱり分からない状態からのスタートですので、ぼちぼちと、、、AppWizardでの日本語テキスト表示についてjapan.renesasrulz.com/cafe_rene/f/002-2095199602/8313/appwizardまず、ソッコーで思い浮かんでアクセスしてみる情報から。SEGGER emWinグラフィックスライブラリ (RX MCUs)www.renesas.com/jp/ja/products/microcontrollers-microprocessors/rx-32-bit-performance-efficiency-mcus/rx-partners/segger-emwin-graphics-library-rx-mcusRX Ecosystem Partner SolutionemWin - PROFESSIONAL EMBEDDED GRAPHICS LIBRARYSEGGER( 日本国内販売代理店:株式会社エンビテック)www.renesas.com/jp/ja/document/prb/segger-emwin-graphics-library-solution-brief-rx-mcusemWinGraphic Library with Graphical User InterfaceUser Guide & Reference ManualDocument: UM03001Software version: V5.50 ⇒ ドキュメントのバージョンが古過ぎますね(下記のFITモジュールのとおり既にV6.22ですね)Document revision: 0Date: June 11, 2019www.renesas.com/jp/ja/document/mat/emwin-graphic-library-gui-user-guide-reference-manualRXファミリ emWin v6.22モジュール Firmware Integration Technologywww.renesas.com/jp/ja/document/apn/rx-family-emwin-v622-module-using-firmware-integration-technology
こんにちは。NoMaYです。AppWizardで日本語フォントのクリエイト(ホストOSのフォントからの変換)を行おうとしても、なかなか思惑通りのものがクリエイト出来ない(変換出来ない)です。思い浮かんだ原因として、AppWizardでデフォルト設定されているクリエイト対象(変換対象)の文字コード範囲定義が(当然ながら)英語を前提とした定義だからではないだろうか、という気がしました。その定義を日本語向けに定義し直せば改善されるのではないだろうか、という考えから日本語のUNICODE範囲について調べてみたところ、下記のウェブページに辿り着きました。(情報収集機械翻訳サイト?)www.web-dev-qa-db-ja.com/ja/unicode/日本語のユニコード範囲/1043031498/UNICODEというのは昨今は最大4バイト長らしいのですが、AppWizardでは旧来からの2バイト長であることが想定されている印象がありましたので、その場合には、日本語というのは以下の文字コード範囲となるようです。(上記より引用。)
ひらがな 0x3041-0x3096カタカナ(全角) 0x30A0-0x30FF漢字 0x3400-0x4DB5, 0x4E00-0x9FCB, 0xF900-0xFA6A漢字ラジカル 0x2E80-0x2FD5カタカナと句読点(半角) 0xFF5F-0xFF9F日本語記号と句読点 0x3000-0x303Fその他の日本語の記号と文字 0x31F0-0x31FF, 0x3220-0x3243, 0x3280-0x337F英数字と句読点(全角) 0xFF01-0xFF5E
これを几帳面に設定するのは面倒なので、取り合えず、試しに、以下を設定してみることにしました。
0x2E80-0x9FCB 29004文字相当分0x2E80-0x9FFF 29056文字相当分 ← UNICODEの文字分類の切れ目としてはコチラらしい0xF900-0xFF9F 1696文字相当分
以下、AppWizardの画面コピーです。