今回は、RL78/G11での制御のターゲット仕様を示します。
YRPBRL78G11のCPU部分の10本の信号だけで、できる範囲の機能を使ってみることにします。
ラズパイで同じタミヤの模型を制御している記事を見かけましたが、やたらと電池が搭載されていました。
RL78は省エネが特徴なので、電源は単3電池2本で済ませることにします。
また、RL78/G11にはいろんな機能が内蔵されているので、それをできるだけ使ってみる予定です。
検討しているのは、起動時に圧電スピーカーで手をたたく音を検出して動作を開始し、5分間のタイマで停止させるような動作です。
起動中は、紙に引かれた線に追従するライン・トレース機能を考えています。
仕様案は添付のPDFファイルを参照してください。
次回は、コード生成を用いたプログラムの作成開始です。