RL78G14-FPBのMCUヘッダ部信号対応

チョコです。

LCDや7セグLEDを接続してしまうと、Arduinoヘッダの信号がほとんどなくなってしまいます。RL78/G1xではA/D入力用のポートのドライブ電流が小さいため、用途が限られてしまっています。そこで、RL78G14-FPBのMCUヘッダの信号をArduino APIで使えるようにしようと考えました。

RL78G14_FPBのArduino APIでは、端子の拡張は2次元の配列で、各端子ごとにポート番号(0~15)とビット位置、内蔵プルアップ抵抗の有無、アナログ兼用機能の使用の有無の4つの情報を定義するだけです。プログラムではなく、配列をいじるだけなので、難易度は高くありません。

今回は回路図とマニュアルで調べるのがほとんどでした。時間の関係と、根気の問題で、実際に使った端子しか確認出来ていませんので、個人の責任において使ってください。約40本を使えるようにしました。出来る限り、追加したかったのですが、P12の発振回路関係の信号は対応しませんでした。

以上

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