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がじぇるね岡宮です。
10/30(火) 「AIoTLTハンズオン! Tensorflowを使って手書き文字認識をエッジデバイスでやってみよう」が開催されます。
現状のWebコンパイラでは、アクセスに耐えられない可能性が大のため、サンプルと動作用のバイナリ(.bin)ファイルを置いておきたいと思います。
binファイルは直接アップできないため、zipにして貼り付けています。zipを解凍し、binをGR-LYCHEEに書き込んでください。
これは、最初にGR-LYCHEEにプログラムを書き込んで動作するのに慣れていただくためのサンプルです。
動作確認:binを書き込むとLEDが光ります。GR-LYCHEEの角にあるボタン(UB0)を押すと緑LEDが光り、「I'm LYCHEE!」とシリアル出力します。
以下、参考用のプログラムです。
GR-LYCHEEのカメラ確認をします。
動作確認:
・画像を出力するためにDisplayAppを以下から、入手してください。
http://gadget.renesas.com/ja/product/lychee.html#displayapp
・binをGR-LYCHEEに書き込み、USBケーブルをGR-LYCHEEの外側に接続してください。(内側が書き込み、外側がUSB転送用です)
・DisplayAppを起動して、シリアルポートを選択すると、カメラ画像が表示されます。
以下、プログラムです。
GR-LYCHEEをアクセスポイントにして、カメラの画像をスマホなどで確認するサンプルです。
動作確認:binを書込み後、スマホのWi-Fi設定からアクセスポイントとして「GR-LYCHEE」を選択し、キー「oooooooo」で接続後、ブラウザで「192.168.11.2/index.html」と入力してください。
プログラムは以下の通りです。
GR-LYCHEEで、エッジ検出(Canny)、描画、差分検出をするサンプルです。
・GR-LYCHEEのボタンUB0(角にあるボタン)を押すとモードが切り替わります。
GR-LYCHEEで、肌色検出と輪郭検出をするサンプルです。やや遅いですが、動作確認用に描画処理をしているためです。実際に検出する処理だけにした場合、約50msで検出できます。
GR-LYCHEEで、手書き数字を認識するサンプルです。
・カメラに0~9の数字を写すと、棒グラフで数字の確率を表示します。
以下、プログラムです。このプログラムはCAFFEで学習したモデルをルネサス製e-AIトランスレータで出力したものを使って、数字認識してます。