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RTC機能に関して教えてください。Mbedでは、ファイルのタイムスタンプなどにRTCは欠かせない機能だと思いますが、GR-MANGOではRESETすると時刻が1970/1/1 00:00:00に戻ってしまいます。
1)これは不具合としての認識があるのでしょうか?それとも仕様ですか? sample_00_led_rtc_analogin.cppで確認しましたが、他にRESETでも継続できるサンプルがあるのでしょうか?2)32.768KHzのXtalは実装されているのでしょうか? RESETしない限り初期設定すれば時計機能は正確(感覚的には月差10秒程度)な値を継続できるのでしょうか?
このクラスのCPUは、ネットワーク等から正確な時刻を入手することを前提にしているのでしょうか?一番気になるのが、IoT機器としての記録データのファイルスタンプをどうするかでしょう。
お忙しいところ恐縮です。Deep standby動作自体は、評価が出来ますので優先順位を下げていただいて結構です。
少し調べたら、\Mbed_Studio\RZ_A2M_Mbed_samples\BUILD\GR_MANGO\ARMC6内に本来なら、RZ_A2M_Mbed_samples_application.binが生成されるはずですが、RZ_A2M_Mbed_samples_application.binのDirectoryが生成され、内部に拡張子なしのNVとVECTORSのファイルも生成されるので、その後Pythonのプログラムがそれを操作できないため、[ERROR] [Errno 13] Permission denied:のアクセスエラーが発生している模様です。
1) Mbed Studioでエラーなしでbinファイルができること 2) GR-MANGOにてRAM変数が初期化されずに継続して変化すること を確認出来ました。お手数おかけしました。 .bss内に初期化されない変数を格納するのは違和感を感じますが、ARMコンパイラの仕様では仕方ありません。 このプログラムを試す方は、注意が必要です。 DAPLinkにて書き込みを行いましたが、Deep Standby Mode中の書き込みでFAIL.TXTが作られて書き込みが上手く出来ない時がありますので、注意願います。 私は試していませんが、Custom bootloaderもPC側のUSBの認識が中断するので難しいのではないでしょうか? Deep Standby Modeでの消費電流の低下は、思ったより少なくなりませんでしたが、これは別途詳しく調査したいと思います。