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帰山です。
昨日のプロデューサーミーティングはお疲れ様でした。
GR-TSUBAMEの電源が頻繁に壊れる問題について、故障原因の推測と暫定的な対策について記載しました。
ちなみに、C9、C10、C11、C25、C26のコンデンサの耐圧は大丈夫なのでしょうか?
積セラは、大容量になると耐電圧が低い物が多い様で、しかも過電圧を与えるとすぐ壊れてショートモードになるみたいですが。
使用部品は以下の通りになっています。
型番:CL32F106ZLGNNNE
耐圧:35V
TSUBAMEの電源の逆流防止ダイオードD7(DB2431200L)ですが、30V品でした。(前にアップしたPDFで40Vと書いたのは間違いです)
耐圧24Vのモーター(サージ吸収素子の内蔵バリスタがその電圧に合わせてある)に対しては不十分なスペックですが、それでも耐圧12VのU9に比べれば耐圧が高い(壊れにくい)ので、逆流防止ダイオードD9の手前(アノード側)からU9の電源を取るのがベターと思います。
「SW3を外す」との指示ですがSW3-2とL1の間にスペースがない為に半田が外せません。 秋月に18Vバリスタがあったので無いよりマシかと思い取り付けましたがバリスタ並列は支障ないでしょうか?
1秒毎に正転、逆転を繰り返してテストしていますが問題なさそうですが...
日本語のAPIマニュアルのUPをお願いします。
バリスタの並列は、バリスタ電圧の低い方に電流が流れるだけなので問題は無いと思われますが、その流れる方の最大損出が気になりますが、Z2018は1Wですね。
まぁモーターに内蔵されている?バリスタよりかパッケージサイズが有利そうなので大丈夫だと思いますが、定期的にバリスタ両端の抵抗値を計測したら安心に思えます。
バリスタの破壊は傾向としてじょじょに抵抗値が低くなる様に思えます。
前に調べたU9の絶対最大定格は17Vなので、Z2018のブレークダウン電圧の大きいほうを考えるとちょっと心配がありますね。
対策としてはZ2018の様に双方向ではなくても良いので、10V以上の電源は使用しない前提なら12V/1Wのツェナーでも良いような気がします。
バリスタの接続は問題ないと思います。U9の耐圧よりブレークダウン電圧の低いものが良いです。接続する場所としては、モーターの端子間(出来るだけモーターに近いところでサージ吸収する)がベターです。モーター内蔵バリスタがブラシの直近についているのもそのためです。
日本語マニュアルの件、旧バージョンなら可能なのですが、ファイルサイズがオーバーしているようで、アップロードしようとするとRulzのシステムか弾かれています。現在、システム管理者に対応をお願いしておりますので、少々待ちください。
バリスタかツェナーかの選択ですが、モーターの端子間に入れる場合は、双方向で使うのでバリスタをご使用ください。Z2018はブレークダウン電圧が18VなのでU9の保護には電圧が高めですが、許容最大損失以外に、瞬時の最大許容電流が定義されているので、安心できます。
モーター直近にバリスタを入れ、さらにレギュレータの保護にレギュレータ近くで12Vのツェナーはありだと思います。
@chobichanさん
ご指摘、有難うございます。定期的に抵抗を測ってみます。
Kaeriyamaさん
情報、有難うございます。
C26の両端なら半田が可能のようなのでツェナー検討してみます。バリスタはモーター側に付けました。
壁にぶつかったら方向転換するような動作をさせ、ストール状態のテストをしてみます。
外付けセンサーの追加なしに速度と電流のフィードバックで壁検知等が簡単にできるようなのでとても良いです。
やはり動くものを作る事は楽しいですね。
satoさん、SW3ですが、3点ではんだ付けされていますので、ハンダごてが当てられる2点を交互に加熱しながらSW3を傾けて、2点とも基板から離れたら、残っている足を20回くらい曲げ伸ばししたら、ちぎれて取れました。
matsuokaさん
SW3の取り方、有難うございました。
新しい基板にツェナーとバリスタをつけて動作させていますが以前のようにすぐ壊れることはないようです。