IDE for GR 0.8.0 Mac用 RX向けC++インクルードファイルについて

以下のソースで確認しています。

#include <new>

void setup() {
// put your setup code here, to run once:

}

void loop() {
// put your main code here, to run repeatedly:

}

マイコンボードをGR-KURUMIやGR-PEACHにすると、ビルドが正常に終了します。

マイコンボードをGR-SAKURAやGR-CITRUSにすると、`sketch_jan12d.ino:1:15: fatal error: new: No such file or directory`エラーとなります。

確認したところ、Mac用のIDE for GRの中の /Applications/IDE4GR.app/Contents/Java/hardware/tools/gcc-rx/rx-elf/rx-elf/rx-elf/include/ に `c++`がありませんでした。

gcc-rl78とgcc-armに含まれていることは確認済です。

Mac用のIDE for GRの制限事項なのでしょうか？