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GR-SAKURAやArduinoでシールド基板を追加するときは、上へ上へと積み上げます。
でも私は時々、横に並べたくなります。
色々探したのですが,、そういうことができる基板は無さそうなので、下のような基板を作りました。
(とりあえず、プチマザーボードとしておきます)
4箇所に分かれてますが、ユニバーサルエリアも、結構あります。
このプチマザーボードを使って、GR-SAKURAの隣にSDカードとXBEEを載せたシールドを置いてみました。
これで、GR-SAKURAの裏側にあった可哀想なSDとXBEEが表舞台に出ました。
ちなみに、私のGR-SAKURAはFULLではありません。
前から見ると、こんな感じです。
XBEEは、外部でトランスペアレントモードに設定してから、TXD0,RXD0と接続しただけなので
特に問題も無く動きました。
外部にSDを接続するのには、ちょっと苦労しましたが、何とか動作しました。
その苦労の内容は、また別の項目にしてお話したいと思ってます。
シールドを横に並べると、スイッチの操作、LEDの確認、テスターやオシロスコープで測定
などが簡単にできます。
では、シールドが3枚のときは、そうするか...。
こうします。
プチマザーボードにも、長い足のピンヘッダーを付けると、こういうこともできます。
この状態で使うことは無いと思いますが、デバッグでは重宝すると思います。
実は私が、このプチマザーボードを作ったのには、もうひとつ理由があります。
手造りでシールド基板を作るときに、ユニバーサルエリアが、もうちょっと広いといいのに...
と、何度思ったことか。
そこで、ついでに、こんな基板も作りました。
通常のシールドと比べて、ユニバーサルエリアが2倍以上になってます。
この基板にLCDを載せ、全体を合体すると、こうなります。
通常のシールド基板だと、LCDだけでいっぱいになってしまいますが
これだと、まだ半分以上空いてます。
このシールド、ワイルドだろ~
(スギちゃん、早く元気になってネ。)