• Call Walkerによるスタック使用量の算出方法について

    RX & CubeSuite+ & RI600V4の環境で開発しております。

    Call Walkerを使用してシステムスタックとユーザスタックの使用量を算出しようと思い、ルネサス提供の資料「RI600V4 V1.01.00 ユーザーズマニュアル コーディング編」の\”スタック使用量の算出\”を参考にしております。

    ユーザ・スタック使用量の算出において、
    「treesz タスク開始関数を起点とする関数ツリーで消費されるサイズ(Call Walker表示サイズ)」とありますが、これはどこの数字のことを指しているのでしょうか…
  • RE: スタックサイズとROMサイズの見積もるには?

    こんにちは

    Call Walkerについては単独の資料も一応ありますのでご紹介しておきます。

    https://www.renesas.com/ja-jp/search/keyword-search.html#q=Call+Walker&genre=document

    上記の「Oct.01.09 Rev.2.00」でCall Walkerの使い方を説明しています。(他の2つはHEWに登録する方法の説明です。)

    Call Walkerのインストーラは以下からダウンロードできます。

    https:…

  • RE: RX631スタック領域等を保護するには?

    kijoさん、こんにちは。NoMaYです。

    正直に言うと、MPUの使い方が分って来たのが面白くて、すっかりそちらに気を取られていました。せっかく便利なツールがあるのに使わないのはもったいないですよね。

    Rulz(かふぇルネ)検索: Call Walker
    japan.renesasrulz.com/search?q=Call Walker&group=31#serpsort=date%20desc

    Rulz(かふぇルネ)検索: CallWalker
    japan.renesasrulz.com/search…

  • RE: 自作関数のリエントラント性について

    Hosさん、こんにちは。

    コメントありがとうございます。

    スタック見積ツールCall Walkerでの使用量は(272)となっております。一方、mapファイルからは40,428Byteのスタック領域が確保されております。Call Walkerでは静的な最大量しか考慮されていないので、多重割り込みなどによる動的な最大量は考慮されておりませんが、約150倍の領域が確保されているので十分と考えました。

    しかし、RESF=10Hの発生時に採取したスタック領域の内容を見ると、UART経由で出力しているデバッグ用モニターポートの出力情報が判読できる形で残っております…

  • RE: 配列のサイズとsin関数に関して

    あおぞら さん、こんにちは。NoMaYです。

    > 宣言時に溢れている場合、コンパイラーでエラーなどのメッセージが出るのか、

    メモリに収まらないというリンクエラーが出ますよ。リンカで検出出来ないのは、スタックとヒープの場合ですね。なお、スタック使用量見積もりツールとしてCall Walkerというツールも用意されているのですが(CS+のメニューから起動可能)、うまく使うのは初学者に限らず難しいかなぁ、というところだったりします、、、

  • RE: RL78 FreeRTOS APIを特別なおまじない記述無しで割り込みルーチンから呼び出せるようにしてみた(CC-RL/GNURL78)

    こんにちは。NoMaYです。

    ここまでのCall Walker (CC-RL+CS+)対応作業(+α)を纏めてzipファイルに固めました。なお、スタックサイズ設定は以下のようにfreertos_start.hに記述することにしました。(他方、今回のGNURL78での値はざっくり決め打ちの値です。GNURL78でのスタック使用量の妥当な見積もり方法に関しては後日考えます。)

    CC-RL版での定義例

    freertos_sampleprog2_ccrl_c/src/frtos_startup/freertos_start…

  • RE: sprintfの引数に関して

    菅原です。

    printf系の関数はスタックを多く使います。
    sprintfコールした時に設定したスタックのエリアをオーバーしてしまっているかもしれません。


    CS+であれば スタック見積もりツール (Call Walker) を使ってどのくらいスタックを消費しているか確認します。スタックの設定より大きければ、 スタックの設定を大きくします。十分なスタックを確保できるほど メモリがなければsprintfの利用をやめる ということになります。
  • RE: スタックサイズの確認方法

    kijo さん

    Call Walkerについて詳しくありがとうございます、

    このツール使用して自分のソフトを検証してみたいと思います。

  • RE: Amazon FreeRTOSだそうです。ルネサスさんのRXは参加しないのかな?

    シェルティさん、こんにちは。NoMaYです。

    GR-SAKURA対応の作業中ですが、今までのボードのようなRAMの使い方では第一世代GR-SAKURAのRAM 128KBには収まらないことに気付きました。今までのボードではFreeRTOSConfig.hで、128KBのヒープ(たぶん各タスクのスタックなどもここから確保していると思われます←間違えたかも)を確保していましたが、これを56KBに減らしてもAWS接続デモは動作するでしょうか?(もっともこれでも128KBいっぱいいっぱいなので、第一世代GR…

  • RE: e2 studio v7.5.0でFreeRTOS+SCFGプロジェクトではRTOS Objectコンポーネントというものは使えないのかな

    シェルティさん、こんにちは。NoMaYです。

    TB-RX65N, TB-RX231, TB-RX130のFreeRTOSデモプログラムですが、ちなみに、かふぇルネへの以下の投稿の続きの投稿として、以前から自分のリポジトリでは、やるつもりでいたものです。(それから、RL78/G14 Fast Prototyping Boardでやっていたような別のタイプのFreeRTOSサンプルプログラムも、これらのボードでもやるつもりでいます。static allocation, UART送受信, DMA/DTC…