Smart Analog stickの接続例について

こんばんわ。

Smart Analog Stick(勝手にSASと省略)の紹介サイトや、
ユーザズマニュアルに記載されている接続例の中に、
『Smart Analog 部開発とマイコンソフトウェアの統合設計環境(Cube Suite+)』
がありますが、ユーザズマニュアルを読んでいると、電源についての記述で、気になることが書かれていました。(転載します)

『…。たとえばE1エミュレータから電源を供給する場合、USB接続は行わないでください。』

となると、この開発方法は実質不可能なのでしょうか?
(USBケーブルの電源ラインを物理的に切断すれば可能?)
  • え~、まだSmartAnalogStickでデバッグまでは
    行っていないのでアレですが、別に気にしなくても
    いいのではないでしょうか。

    というか、SmartAnalogをUSB接続しない状態で
    内蔵のRL78だけをデバッグしたい、という要望
    でなければ、通常E1からの電源供給はしないわけ
    ですからね。
    単純にデバッグ時にE1から電源供給しなければ
    問題ないわけです。

    って、なにかちがうことが聞きたかったのかな?
  • Smart Analog Stickは、体験版として位置づけており、Smart Analogが実現するソフトウェアによるアナログ設定の変更を体験していただくプロモーションツールとして製作しました。USB接続を行って専用の設定ツール「Smart Analog Easy Starter」で特性変更を体験していただけます。

    それ以上にいろいろと触ってみたいぞ、と思われる方には、用意しています拡張端子にE1エミュレータを接続いただき、搭載していますマイコンのソフトウェアを変更することも可能です。

    この際にはUSB接続の設定ツールと電源が競合してしまいますので、注意として警告をさせていただいています。E1を使って電源供給した場合には、今度はE1経由でアナログの設定ができるツール「SA-Designer」を準備いたしました。Easy Starter同様に回路イメージでアナログを設定し、ソフト開発にそのまま設定データが連携出来るようになっています。また、AD変換値の取込も行えるよう、CubeSuite+もバージョンアップして波形が確認できるようになっています。

    「SA-Designer」についてはこちらに詳しく記載しておりますのよろしくお願いいたします。

    http://tool-support.renesas.com/jpn/toolnews/120701/tn1.htm
  • スティックにUSBつないでさらにE1を接続するなら
    E1の設定でE1から電源供給しない設定にすれば
    大丈夫とおもいます。
    E1繋いだ場合SA-Designerにてアナログいじれますので
    あえてUSB接続はしなくて良いとおもいます。
    PCからのUSBはE1に繋ぎなおして使ってください。