開発時のコード生成利用について

お世話になっております。たゆと申します。

初めて質問をさせていただきます。

現在RL78/G14で開発を行おうとしているのですが、コード生成を用いてレジスタ設定等を行うのとコード生成を用いずにレジスタ設定を0から開発者の手で行うのとでは実際に開発をしている場合どちらで行うことが多いのでしょうか?

可読性等の観点から見てどちらの方が適しているのか疑問に思いましたので質問させていただきました。

素人質問で大変恐縮ですがよろしくお願いいたします。

  • わわいです

    うちでは、コード生成を用いることは殆どありませんね

  • わわい様

    お世話になっております。たゆです。

    ご回答いただきありがとうございます。

    大変参考になりました。

  • チョコです。

    日頃からRL78をやっている者としては、コード生成(特に)初期設定は絶対にに利用すべきです。

    一部の通信用のAPIは使い物にはなりませんが、初期設定に関しては、マニュアルを読みこなしてプログラムを作成するのは、時間の無駄です。最近のコード生成の初期設定は十分に使えるレベルですよ。

    私の在職時の経験から、実際にRL78では、かなりの人がコード生成を利用しているようです。

    利用しないのはもったいないです。

    以上

  • わわいです。

    ちょっと言い訳させてもらいますと、

    現在はRX中心にやってますが、なんの因果かコード生成がサポートされてない機種ばっかしだったように思います

    まあ、そこら辺で一度コードを組んでしまって環境を構築してしまえば、RXに関してはそれを使いまわしでいけますんで、コード生成は使わずに済みます。

    まあ、たとえコード生成が使えたところで、コード検証、動作検証でコードを読むことを思えば、自分で組むほうが早いやん、ってなりそうな感じですが。

  • チョコです。

    RXはそのような方法で済むかもしれませんが、RL78は難しいですよ。

    例えば、端子の使い方は、端子機能を切り換えるようなレジスタは存在せず、兼用になっている周辺機能が影響を与えないように設定しておく必要があります。その為、下記のような説明がわざわざ端子ごとに準備されています。しかも、同じRL78/G14でもピン数によって兼用機能が異なってくるので、さらに注意が必要です。

    これを考えると、コード生成を使うのが普通でしょうね。

    (RL78はRXの常識は通用しません。)

    以上参考までに。