質問失礼致します。
RX63N176pinを使用したマイコンプログラムにつきまして、
発生頻度は稀（1/1000回程度）ですが、起動直後にプログラム停止してしまう事象が発生しています。
発生頻度が低く、プログラム停止する詳細箇所については把握できていませんが、
異常時の製品挙動より、電源投入→レジスタ初期化→ 割込み許可→SCI及びTPUが動作した後でメイン処理へ移行した直後、
もしくはメイン処理移行前のどこかで停止しているものと推測しています。
また、基板上には外付けのWD機能付きリセットICが実装されており、
プログラム停止時はマイコンに対しHWリセットを掛ける仕組みとなっておりますが、
HWリセットが掛かっても症状はすぐには改善されず、
プログラム停止→HWリセット→起動→プログラム停止→HWリセット→起動→・・・を繰り返し、数分経つと何事もなかったかのように復帰します。
毎回同じ箇所でシーケンスが止まっている事から、ソフトウェア起因の可能性が高いと思われるのですが、
発生頻度が稀であることからハードウェア起因も疑っております。
推察される原因等ございましたらご教示頂きたく存じます。
sktytrさん >基板上には外付けのWD機能付きリセットICが実装されており、 >プログラム停止時はマイコンに対しHWリセットを掛ける仕組みとなっておりますが、 >HWリセットが掛かっても症状はすぐには改善されず、 >プログラム停止→HWリセット→起動→プログラム停止→HWリセット→起動→・・・を繰り返し、数分経つと何事も>なかったかのように復帰します。 特に >外付けのWD機能付きリセットICですが、私も起動時の不都合を対策するために行ったことがあります、これが無いと電源投入からCPUが正常に動作する確率が50%というようなSH外部BUSボードとかH8外部BUSボードを使用していて客先で電源を入れたのに動作しないというようなことがあってはいけないのでWDT機能付きリセットICを追加して対策したことを思い起こします、これをしないといけないということはハードウェア設計が正しくないことを意味してるのであると私は思っています、この追加は最後の手段ではないかと、正しく設計されていれば外部WDTで動作を確認する必要はないでしょうと、SH外部BUSボードの時には平均3回ぐらいリセットしてから正常起動していました、ということでおっしゃっているような >すぐには改善されず これですがSDカードとか交換する必要があったりとかいろいろありましたが、必ず必要なプルアップなどを忘れていると電圧が安定するまで(完全に下がるまで)起動を失敗するとかいうようなことになると思います、またCPUの電源電圧を5Vだと思っていたのがマニュアルを見ると3.3Vだったというような嘘のような話もあります。