こんにちは リューキィと申します。
RX65N Envision Kitでタッチパネル入力から、I/O端子の出力でリレーを動かしたいのですが、A/Dコンバートのユニット0を使うとポート出力が制限されてしまううえ、
回路図上での端子の割り当て先は合っている様なのですが、e2studioで端子割り当てを行うと、「選択されたボードでは現在の割り当て先を使用できません」と黄色表示で警告が出ます。
上記の原因もよくわからず対処出来ません。それ故に、必要としている数の出力端子が確保出来ずに困っています。どなたかこれらの回避方法や、端子の拡張方法などがあればご教授頂きたいです。
よろしくお願い致します。
リューキィさん、こんにちは。NoMaYと申します。もう少し情報が欲しいです。ひとまず黄色表示で警告が出ている画面の画面コピーを見せて頂けませんか？
NoMaYさん ありがとうございます。
以下の画像のような状態になっています。
2枚目は12ビットA/Dコンバータ ユニット0 に出る注意です。
リューキィさん、こんにちは。NoMaYです。PC2とPC3はオンボードのUART⇔USB変換アダプタに接続されていますので、それに対するRXスマートコンフィグレータの干渉チェックが発動しているのでしょうね。(正確には、RXスマートコンフィグレータの干渉チェックというよりは、RX65N Envision Kitのボード定義ファイルによるものだと思いますけれども。)それで、これは、あくまで警告、ですので、ボード上の０Ω抵抗を取り除いてハードウェア的にI/Oポートとして使えるようにしてから、I/Oポート制御を行う以下の何れかのコンポーネントを追加してやれば、I/Oポートとして使えますよ。(コード生成出来ますよ。)(A) CGコンポーネントのポートコンポーネント(B) FITモジュールのR_GPIO_RXモジュール
NoMaYさん ご教授ありがとうございます。
ボード上の取り除く0Ωの抵抗とはどれの事でしょうか？取り除き方は半田ごて等を使用することで良かったでしょうか？
本当に素人な質問で申し訳ございません。
重ねてすみません。自分なりに0Ω抵抗を調べてみたのですが、写真の〇印の物で良かったでしょうか？
ちなみに、0Ω抵抗は必ず取り除かないといけないのでしょうか？そこらへんの理解が無く申し訳ございません。
ご教授、何卒よろしくお願い致します。
今現在入れてあるコンポーネントの画像です。
リューキィさん、こんにちは。NoMaYです。そうです。その2つ(少なくとも1つ)を半田ゴテを使って取り除いて下さい。残念ながらR65は必須です。オンボードのUART⇔USB変換アダプタから信号が来ているからです。それに対して、R72はそのままでも構わないです。オンボードのUART⇔USB変換アダプタとの結線においてアダプタへ向かって信号が出て行くことになっていて、アダプタ側が入力になっているからです。あと、コンポーネントですけれども、Config_PORTとr_gpio_rxは、どちらか片方にした方が良いと思います。Config_PORT:
・メリット数命令で入出力が出来ます(操作に時間が掛かりません)・デメリットユーザが記述するコードではポート構造体が表に出てきますので、`操作対象端子番号のような数値`をサブルーチンに渡すには技が必要です
r_gpio_rx:
・メリットユーザが記述するコードでは`数値`に対するdefineシンボルで操作しますので、`操作対象端子番号のような数値`としてサブルーチンに渡すことが出来ます(言い換えるとArduino的です)・デメリットライブラリ経由でポートを操作することになりますので、沢山の命令が実行され、操作するのに時間が掛かります
NoMaYさん こんにちはリューキィです。
ご丁寧に細かいご指導、本当にありがとうございます。なんとか0Ω抵抗を外せました。
コンポーネントは手探りで様々な資料設定を見ながらしているうちに、両方とも入れてしまっていたようです。
それぞれの違いまで教えて頂いて、本当にありがたいです。
自分はArduinoは数回触ったことがあります。また、今回の開発ではリレーをオンオフして低速のモーターを正転逆転することがメインなのでさほど実行速度を求めなくても良さそうということもあり、r_gpio_rxで進めれば良いかと思いました。その際の注意点や、アドバイスがあれば是非ご教授ください。
リューキィさん、こんにちは。NoMaYです。ごめんなさい、私、普段はConfig_PORT派でして、咄嗟に思い浮かびません、、、すみません、、、
NoMaYさん こんにちは。 リューキィです。
いえいえ。ありがとうございます。せっかくなのでConfig_PORTの場合の注意点やアドバイスがあれば、ご教授ください。厚かましくてすみません。