こんにちは。NoMaYです。ひとつ立ててみました。すみません、幾つか事例を拾ってから、何か後で書き加えます。[関連リンク]サンプルプログラム/デモプログラムがビルド出来ない事例を集めてみるスレッドcommunity-ja.renesas.com/cafe_rene/forums-groups/beginners/f/002-2095199602/7925/thread
スマートコンフィグレータでコード生成したらコンパイルエラーが発生してしまうのは、RXマイコンであれば生成済みFITモジュールのバージョンとスマートコンフィグレータの設定ファイルである○○○.scfgファイルに出力されているFITモジュールのバージョンの不整合が原因であり、同様に、RL78マイコンでは生成済みBSPモジュールのバージョンとスマートコンフィグレータの設定ファイルである○○○.scfgファイルに出力されているBSPモジュールのバージョンの不整合が原因である、と考えられるケースがありますね。そして、不整合なままコード生成した結果、両バージョンのソースが混在してしまってコンパイルエラーが発生する、と考えられます。他方、CGコンポーネントのみであるRH850マイコンではそのようなことは起きないと考えられます。なぜなら、ソースが混在してしまう原因としては、その他に、スマートコンフィグレータの仕様としての、生成済みのFITモジュールやBSPモジュールのソースは生成しない(ようにすることが出来る(デフォルト))、というのも関係していますけれども、RH850マイコンでは無関係であるからです。不整合が起きてしまう引き金として、CS+⇔e2 studioのプロジェクト変換とか、スマートコンフィグレータGUI上での、RXマイコンではFITモジュールのバージョン変更とか、RL78マイコンではBSPモジュールのバージョン変更とか、そんなことが挙げられます。(スマートコンフィグレータGUI上でのバージョン変更で不整合が発生することには困惑せざるを得ないですけれども、その辺りは、スマートコンフィグレータの最新バージョンでは対処されているかも知れません。) あと、スマートコンフィグレータがGitHubからソースを引っ張ってくる場合、GitHubに登録された時点で既に不整合を起こしている事例もあるように見受けられました。(これはルネサスさんの手違いといったところでしょうかね。)昨日の夜は、以下のフォルダやファイルを削除してから再びコード生成すれば良さそう、と考えていましたけれども、十中八九、生成済みのソースが正しく、○○○.scfgファイルが間違っている、という状態になっていると思われますので、この対処方法は良くないような気がしてきました。(間違っている○○○.scfgファイルに従ってソースが丸ごと生成されてしまうことになるだけなのだから。)・ FITの各モジュールのフォルダを削除する・ r_configフォルダの各config.hを削除するう~ん、、、