Bluetooth® Low Energy プロトコルスタック Embedded構成サンプルプログラム ビルドエラー

お世話になっております。hiroです。

RL78/G1D(256kB)を用いたBLE Embeded構成を行いたいと思いまずはサンプルを試そうとしたのですが、メイクファイルのエラーによりビルドできません。

以下のURLがサンプルプログラムです。

https://www.renesas.com/jp/ja/doc/products/mpumcu/apn/rl78/002/r01an3319jj0120-embsmp.pdf

https://www.renesas.com/jp/ja/software/D6000906.html

PDFにあるようにBLEプロトコルスタックとEEPROMエミュレーションライブラリをインストールしてe2studioでビルドを行いました。

当初はe2studiov7.1.0 CCRL1.07で行っていたのですが以下の通りmakafileエラーが出ました。

make: *** No rule to make target 'C:/src/driver/led/led.c', needed by 'Project_Source/renesas/src/driver/led/led.obj'. Stop.

そこでPDFにあったサンプルプログラムの環境通りe2stuidov4.3.1.001,CCRL1.03で行ったところ以下の様なエラーがでました。

make: *** No rule to make target 'C:/src/driver/wakeup/wakeup.c', needed by 'Project_Source/renesas/src/driver/wakeup/wakeup.obj'.  Stop.

原因は何なのでしょうか?ご教授よろしくお願いいたします。以下のファイルは実際にe2studioで使用しているサンプルプログラムです。

BLE_Embedded_for_Central.zip

Parents
  • hiroさん、
    「これは、makeがターゲットのビルドが必要であると判断したものの、 どのようにするかの明示的あるいは暗黙の命令(デフォルトのルールデータベースも 含めて)をmakefileで発見できないことを意味しています。
    ファイルのビルドを望む場合、ターゲットがどのようにビルドされるかを記述した ルールをmakefileに追加する必要があります。ほかに考えられる問題の原因は makefileのなかのタイポ(ファイル名が違うなど)、あるいはソースツリーの 不完全さ(ビルドの不要なファイルで、必要条件だけの場合)などです。」
    とあったので、ビルド環境のフォルダー構成とmakeファイルの中のパス(ビルドオプション等)が矛盾をしていないのか調べてみてください。
  • hiroさん、IKUZOさん
    IKUZOさんのコメントを見て、もしかしてと思ったことがあります。
    ビルト環境をおいたデレクトリ名にスペース‘ ‘が入っていることはないでしょうか。
    例えば、 デレクトリ名“ble work” →” blework”に変更するとかになります。
Reply
  • hiroさん、IKUZOさん
    IKUZOさんのコメントを見て、もしかしてと思ったことがあります。
    ビルト環境をおいたデレクトリ名にスペース‘ ‘が入っていることはないでしょうか。
    例えば、 デレクトリ名“ble work” →” blework”に変更するとかになります。
Children
  • o2tomoさん、ご返信ありがとうございます。
    コンパイラは製品版を使っております。
    ディレクトリ名にスペースなどを使っているものは無かったのですが、e2studioのプロジェクトツリーからソースを見ようとしたら「ファイルが見つかりません」と出てきました。
    workspace内のディレクトリをみるとそもそもソースコードの類がちゃんとインポートされていないようでした。インポート機能で引っ張ってきたのですがなぜでしょうか?勿論インポート先の元のディレクトリにはソースコード類はちゃんとあります。
    ちなみにCS+forCCで同様にインポートすると正しく持ってくることができ、ビルドも行えました。
    しかし少々事情がありまして、できることならe2studioでの開発を行いたいです。