デバッガが使用する端子と兼用になっているSCIについて

H8/3048F-ONEを使ったシステムの開発を行うことになりました。

SCI1をつかったシリアル通信を行いたいのですが、SCI1のTx、Rxの端子が

デバッガ(E10T)が使う端子と兼用になっています。

デバッガをつないでいる間は当然SCI1を使った通信は行えないので

デバッガをつないでない時にSCI1の通信が動けば良いことになっています。

ここで質問ですがプログラムをする上では、デバッガと兼用になっていることを

気にせずにSCI1のピンの設定やビットレート等の設定を行えば良いのでしょうか?

デバッガをつないでデバッグを始めれば、プログラム上で行ったSCI1の設定は

自動で無効になるのでしょうか?

変な質問で申し訳ありません、宜しくお願いします。

Parents
  • こんにちは、通りすがりのE10T-USB使用経験者です。
    ユーザプログラムのSCI1に関する設定はデバッガの動作に影響はありません。
    ただ、
    P91DDR=1
    P93DDR=0
    P95DDR=0
    の設定を守らないとブレーク時にエラーになってしまいます。
    同じH8でもH8/300H Tinyなどはそんな設定は不要なんですが、オンチップデバッグの仕組みが異なるようですね。
Reply
  • こんにちは、通りすがりのE10T-USB使用経験者です。
    ユーザプログラムのSCI1に関する設定はデバッガの動作に影響はありません。
    ただ、
    P91DDR=1
    P93DDR=0
    P95DDR=0
    の設定を守らないとブレーク時にエラーになってしまいます。
    同じH8でもH8/300H Tinyなどはそんな設定は不要なんですが、オンチップデバッグの仕組みが異なるようですね。
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