お世話になります。 現在、SH71253マイコンを搭載した機器をRaspBerry PiにUSB接続して、使用しております。
<接続状況> PC(Windows7)←(イーサ接続)→RaspBerry Pi←(USB接続)→SH7125 この状態のままマイコンのソフトを焼き替えたいのですが、従来のやり方でない(マイコンが直接Windowsにつながっていない)為か、FDTがマイコンを認識してくれません。 そこで、FDTで焼きかえるのを諦めて、RaspBerry Pi上にFDTの機能を作り込み、PCからプログラム情報(*ddiファイル)を転送することでマイコンの焼き替えを試してみたいと考えております。
以下の仕様書の章の手順を確認するとそれが実現できそうな記載があるのですが、 ====================== SH7125 グループ、SH7124 グループ ハードウェアマニュアル ~ルネサス32ビットRISC マイクロコンピュータ SuperHTM RISC engine ファミリ~ ⇒17.8 付録 ====================== 初回の「ビットレート合わせ込み」でいきなりつまずいてしまいました。 ⇒TeraTermでとりあえずビットレート合わせ込みのコマンド(H'00)を 送付してみようと思うのですが、そもそもTeraTerm側でのボーレートの設定は 何を指定すべきかなど... そこで、サンプルソースや詳しく記載した資料等をもしもご存じであればご教授いただけませんでしょうか。参考にさせていただきたいと考えた次第です。 以上、よろしくお願いいたします。
モードの切り替えと、シリアル転送だけなので、マニュアルの手順通りにやれば大丈夫だと思いますよ。7125は書き換えプログラムが内蔵タイプだったっけな?
digiponta さんの Very Simple Writer to GR-KURUMI が参考になるのではないでしょうか。
japan.renesasrulz.com/.../2981.aspx
GR-KURUMI(RL78/G13) をターゲットとしており、SH7125 とは書き換えのプロトコルは異なると思いますが、書き換えプログラムの例として参考にはなるのではないかと思います。
MacOS 版ということになっていますが、僅かな変更で RaspberryPi でもコンパイルできるでしょう。
> 初回の「ビットレート合わせ込み」でいきなりつまずいてしまいました。
ブートモードでの転送ビットレートの設定は「17.5.1 ブートモード」に書かれていますね。「17. フラッシュメモリ(ROM)」の章全体を一度目を通されることをお勧めします。
chobichanさん、fujita nozomuさん
ご回答いただきありがとうございます。
17.8章の付録ばかりに気が行ってしまいその他の章の読み込みがあまりにも足りませんでした。
申し訳ございません。
17章を詳細に読み込み、再度チャレンジさせていただきます。
結果については、また別途ご報告させていただきます。
>fujita nozomuさん
サンプルソースをご提示いただき誠にありがとうございます。
17章の読み込みが完了したのちにこちらも併せて確認させていただきます。
以上、よろしくお願いいたします。