チョコです。
RL78/G10(10pin)の簡易IICを用いて,I2CのシリアルEEPROMを制御するプログラムです。
DEV&EEPROM.inc : 使用するデバイスとEEPROMの定義を行っています
IIC_EEPROM.asm : 簡易IICを用いてEEPROMの制御を行っています。書き込みや読み出しはブロック単位で行います
opt.asm : オプション・バイトの定義ファイルです
r_init.asm : 簡易IICを除く部分の初期化を行います。
r_main.asm : IIC_EEPROM.asmで提供されたサブルーチンを用いてEEPROM制御を行う例です。
チョコさん
サンプルプログラムでは簡易IICのボーレート設定をファーストモードの384Kbpsにしてますけども、 UMやアプリケーションノートなどに、400KbpsにしてしまうとSCLのLOW幅がIICの規定値の1.3usecを満足できなくなるという説明がないんですよねー。 > DIVIDE EQU 13 * CLKFREQ / 10000 ; fast mode(384kbps)
チップのUMには、簡易IICの説明に「Max. 400 kHz(ファースト・モード)」と書いてあるので、 コード生成を利用するソフト屋さんは迷わず最高速の400Kbpsに設定しちゃってますし ^^;
サンプルプログラムをそのまま流用してソフト開発すれば問題ないんですけども、SCLクロック周波数についてのアナウンスが欲しいところです。
このpostは見逃していました。
簡易IICでの実現可能な速度はマニュアルに記述してあります。
例えば、RL78/G13では、「12.8.5 転送レートの算出」の
ところ(642ページの一番下の表)に書いてあります。
失礼しました。書いてありましたね。
気にしないでください。ほとんどの人は知らないはずです。
最初はなかったんですが、途中で強引に追加させました。
(コード生成の担当者は気付いていないようですが。)
チョコさん、了解です。開発に伝えておきます。
以上、よろしくお願いします