CS+ for CA,CXコード生成にてWDT有効にして、コード生成するとソースコード出力されます。
オーバーフロー時間はユーザ・オプション・バイト(C0H)のWDCS2-0として設定され、E1で
ダウンロードするとその値も確認できます。期待通りに動きます。
生成されたソースコードを確認するとWDCS2-0設定は、ソースコードとして出力されませんが、
どの様な仕掛けでコード化されるのでしょうか?
疑問に思ったきっかけは、生成したWDTソースコードを、コード生成を使っていない
他プロジェクトにソース追加したとき、思った通りオーバーフロー時間にならなかったためです。
ソースコードでWDCS2-0設定していないのでソースコードを持っていってもダメなのは理解
できます。どこを確認すればWDCS2-0設定が確認できるでしょうか?
チョコです。 WDTの設定,クロック周波数,オンチップデバッグ等の設定はオプションバイトとして,アドレス0x00C0~0X00C3に直接埋め込まれます。これらは,プログラムでは,ないのでソースコードには表れません。 HEXオブジェクトファイルの該当するアドレス0x00C0または,エミュレータ等でプログラムをメモリにダウンロードした場合にはメモリのアドレス0x00C0のビット3~1を確認してください。各アドレスの構成はマニュアルの「ユーザ・オプション・バイトのフォーマット」を参照してください。