RL78の民生用途と産業用途の違い

RL78の民生用途(型名分類:A)と産業用途(型名分類:D)の違いは何でしょうか?
価格は産業用途の方が高く設定されていますが、性能や信頼性などに差があるのでしょうか?

マニュアルによるとRL78/G13のIOL1にディレーティングと思われる差があるようですが、ユーザー側にメリットがあるわけではないですし...
Parents
  • 製造工程でウェハをベークしてるでしょうから、
    そのついで?に高温でのウェハテストは可能だと思います。
    逆にコスト削減のため低温をやらない方が理に適っていそうです。

    標準品のバーンインレスという表現も微妙ですけど
    ウェハ、パッケージ組み立て後のバーンインはしてないけど、
    ウェハレベルでのロジック検査は当然やっているんでしょうね。

    まぁ、ウェハなので好きな信号を好きなだけプロービングできるように内部テストパッドを作るのは簡単でしょうからロジックはバンダリスキャンなどですぐに終わると思います。
    フラッシュなどは物性的に消去書き込みに時間が掛かるので、このあたりのテスト内容がチップコストに響きそうですね。


    そうそう、バーンインするとスクリーニングできますけど、ストレスも掛かって寿命が短くなる気もします。でも、ある種の必要コストなんでしょうね。
Reply
  • 製造工程でウェハをベークしてるでしょうから、
    そのついで?に高温でのウェハテストは可能だと思います。
    逆にコスト削減のため低温をやらない方が理に適っていそうです。

    標準品のバーンインレスという表現も微妙ですけど
    ウェハ、パッケージ組み立て後のバーンインはしてないけど、
    ウェハレベルでのロジック検査は当然やっているんでしょうね。

    まぁ、ウェハなので好きな信号を好きなだけプロービングできるように内部テストパッドを作るのは簡単でしょうからロジックはバンダリスキャンなどですぐに終わると思います。
    フラッシュなどは物性的に消去書き込みに時間が掛かるので、このあたりのテスト内容がチップコストに響きそうですね。


    そうそう、バーンインするとスクリーニングできますけど、ストレスも掛かって寿命が短くなる気もします。でも、ある種の必要コストなんでしょうね。
Children
No Data