TB-RX23WでFreeRTOS+BLEを試していこうかと思います(でも本格的にやるのは夏ぐらいから?)

こんにちは。NoMaYです。

別スレッド『EK-RA4W1でArduinoスケッチ』にもレスしましたがTB-RX23WとRL78/G1D BLE Module Expansion Boardを買い込んであるものの開封もしてなかったりして、もったいないので、まずTB-RX23Wから試してみようと思いました。

それで、資料を探し始めて気付いたのですが、RX23WのページからBLEのページへ飛ぶリンクが無いですよね、、、以前、一度調べた時は簡単に辿り着けた様な気がするのですが、、、ちょっとずつ探していこうと思います、、、

RX23W製品ページ
www.renesas.com/jp/ja/products/microcontrollers-microprocessors/rx-32-bit-performance-efficiency-mcus/rx23w-32-bit-microcontrollers-bluetooth-5-iot-endpoint-devices-system-control-and-wireless-communication

[以下へは辿り着いたもののその先が?]

Bluetooth® Low Energy for RXファミリ
www.renesas.com/jp/ja/application/technologies/bluetooth-low-energy-rx

[顛末!]

と思っていたら、それなりのリンクがありましたね、製品ページの下の方に以下のタイトルが表示されていました。(そういえば、ウェブサイトリニューアル後は、PDFやZIPなどの個々のアイテムへのリンクだけが簡素なリスト形式で表示されるだけでなく、こういったページなどへのリンクも同じ形式で(すごくあっさりと)表示されるようになったのでした、、、リニューアル前のウェブサイトの使い勝手の感覚が邪魔をして、つい探し漏らしてしまいます、、、)

ソフトウェア/ツールページ

RXファミリ用 Bluetooth® Low Energyプロトコルスタック
www.renesas.com/jp/ja/software-tool/bluetooth-low-energy-protocol-stack-rx-family

[余談]

たぶん、私の他にもそう感じている人が少なくないと思うのですが、リニューアル後のウェブサイトって受動部品(ディスクリート)の為のサイトという感じですよね?例えば、製品ページの右上にDataSheetへのリンクがありますけど、ハードウェアマニュアルへのリンクでは無い(その場所にハードウェアマニュアルへのリンクが無い)のですよね、、、
 

Parents
  • こんにちは。NoMaYです。

    秋になってしまいました、、、ちなみに、夏の終わりに、こんなアプリケーションノートが出ていたのでした、、、

    Bluetooth LE マイコン/モジュール Windows 10 Bluetooth LEアプリケーション
    R01AN6004JJ0100 Rev.1.00 Page 1 of 78 Aug.31.21

    要旨

    本アプリケーションノートは、ルネサスエレクトロニクス製Bluetooth® Low Energy 技術対応マイコンやモジュールを搭載した評価ボードと無線通信することができるWindows® 10 Bluetooth LEアプリケーションを通して、Windows 10 のBluetooth LE API の動作や処理の流れを解説します。

    Windows 10 で動作するBluetooth LE アプリケーションは、Microsoft Visual Studio Express 2017 for Windows Desktop で.NET Framework のWindows Presentation Foundation (WPF)アプリケーションとして作成され、ペアリング、コネクション、サービスやキャラクタリスティックの検索、データ通信を行います。

    動作確認デバイス

    Target Board for RX23W
    Target Board for RX23W module
    EK-RA4W1
    EB-RE01B
    RL78/G1D 評価ボード(RTK0EN0001D01001BZ)


    PDFファイル
    www.renesas.com/jp/ja/document/apn/bluetooth-le-microcomputer-module-windows-10-bluetooth-le-application-rev100

    ZIPファイル
    www.renesas.com/jp/ja/document/scd/bluetooth-le-microcomputer-module-windows-10-bluetooth-le-application-rev100-sample-code
     

Reply
  • こんにちは。NoMaYです。

    秋になってしまいました、、、ちなみに、夏の終わりに、こんなアプリケーションノートが出ていたのでした、、、

    Bluetooth LE マイコン/モジュール Windows 10 Bluetooth LEアプリケーション
    R01AN6004JJ0100 Rev.1.00 Page 1 of 78 Aug.31.21

    要旨

    本アプリケーションノートは、ルネサスエレクトロニクス製Bluetooth® Low Energy 技術対応マイコンやモジュールを搭載した評価ボードと無線通信することができるWindows® 10 Bluetooth LEアプリケーションを通して、Windows 10 のBluetooth LE API の動作や処理の流れを解説します。

    Windows 10 で動作するBluetooth LE アプリケーションは、Microsoft Visual Studio Express 2017 for Windows Desktop で.NET Framework のWindows Presentation Foundation (WPF)アプリケーションとして作成され、ペアリング、コネクション、サービスやキャラクタリスティックの検索、データ通信を行います。

    動作確認デバイス

    Target Board for RX23W
    Target Board for RX23W module
    EK-RA4W1
    EB-RE01B
    RL78/G1D 評価ボード(RTK0EN0001D01001BZ)


    PDFファイル
    www.renesas.com/jp/ja/document/apn/bluetooth-le-microcomputer-module-windows-10-bluetooth-le-application-rev100

    ZIPファイル
    www.renesas.com/jp/ja/document/scd/bluetooth-le-microcomputer-module-windows-10-bluetooth-le-application-rev100-sample-code
     

Children
  • こんにちは。NoMaYです。

    よくよく考えてみると、、、パソコンはEtherなりWiFiなりでInternetに繋がっているのだから、RX23WとパソコンがBLEで繋がるのであれば、、、?

    # その為の仲介ソフトウェアが AWS IoT Greengrass というものなのかな?、、、

    > 本アプリケーションノートは、ルネサスエレクトロニクス製Bluetooth® Low Energy 技術対応マイコンやモジュールを搭載した評価ボードと無線通信することができるWindows® 10 Bluetooth LEアプリケーションを通して、Windows 10 のBluetooth LE API の動作や処理の流れを解説します。

    > Windows 10 で動作するBluetooth LE アプリケーションは、Microsoft Visual Studio Express 2017 for Windows Desktop で.NET Framework のWindows Presentation Foundation (WPF)アプリケーションとして作成され、ペアリング、コネクション、サービスやキャラクタリスティックの検索、データ通信を行います。

    [追記]

    こういうことって、Linuxでも出来るのかな?出来るとしたら、BLE-USBドングルのようなものを使うのかな?(LinuxでPmodというのもありなのかな?) Linuxで出来るなら、RZ/Gとかでも、なのかな? RZ/A1Hの内蔵RAM(10MB)版のLinuxは元々ぎりぎり過ぎるようだけど、出来たりするのかな?

  • こんにちは。NoMaYです。

    よくよく考えてみると、、、くだんのアプリケーションノートでRL78/G1DでBLEでUARTっぽい通信をする方法が分かったのだから、あとは、TeraTerm(オープンソース)とかe2 studioのTerminal View(おそらくオープンソース版のまま?)とかCS+のIronPython Console+Windows Formでシリアルターミナルっぽいもの(何かIronPythonを使ったオープンソース版が無いか探してみる?)とかに実装してしまえば、、、

    > 本アプリケーションノートは、ルネサスエレクトロニクス製Bluetooth® Low Energy 技術対応マイコンやモジュールを搭載した評価ボードと無線通信することができるWindows® 10 Bluetooth LEアプリケーションを通して、Windows 10 のBluetooth LE API の動作や処理の流れを解説します。

    > Windows 10 で動作するBluetooth LE アプリケーションは、Microsoft Visual Studio Express 2017 for Windows Desktop で.NET Framework のWindows Presentation Foundation (WPF)アプリケーションとして作成され、ペアリング、コネクション、サービスやキャラクタリスティックの検索、データ通信を行います。

  • こんにちは。NoMaYです。

    そういえば、QE for BLEというツールもありますね。(ただ、正直なところ、どれがメインのドキュメントか分からない、、、)

    Bluetooth® Low Energy対応開発支援ツール QE for BLE 製品ページ
    www.renesas.com/jp/ja/software-tool/qe-ble-development-assistance-tool-bluetooth-low-energy

    QE for BLEは、Bluetooth® Low Energyプロトコルスタックを使ったシステムの開発に対応した組み込みソフト開発ツールです。ルネサスBluetooth Low Energyマイコンの通信機能をすぐに試せて、導入にかかる開発期間の短縮を実現します。

    本製品は、統合開発環境e² studioの拡張機能です。無償でダウンロードできます。


    正直、どれがメインのドキュメントか分からないけど、QE for BLE ≒ スクリプト機能?なのかなぁ??、、、

    RXファミリ QE for BLE[RX] R_BLE スクリプトのサンプルと専用プログラム アプリケーションノート (注:2年前の文書)
    www.renesas.com/jp/ja/document/apn/rx-family-qe-blerx-rble-script-sample-and-dedicated-program-application-notes

    Bluetooth® low energy対応開発支援ツール QE for BLE 使用ガイド Rev.1.00 (注:RL78/G1D専用で5年も昔の文書)
    www.renesas.com/jp/ja/document/apn/qe-ble-dedicated-tool-bluetooth-low-energy-usage-guide-rev100

    [追記]

    RX向けのアプリケーションノートは RX23W ⇔ RX23W という構成になっていましたけれど、RX23W ⇔ BLE Pmod+RX65N ⇔ 内蔵ETHER ⇔ ルータ ⇔ クラウド という構成も出来るのかな?(というか出来る筈?)

    RX671ですと、RX23W ⇔ BLE Pmod+RX671+WiFi Pmod ⇔ WiFiルータ ⇔ クラウド という構成になるのかな?

  • こんにちは。NoMaYです。

    以前に気付いたアプリケーションノート(下記引用)のWindows 10 Bluetooth LEアプリケーションのビルドには Microsoft Visual Studio Express 2017 for Windows Desktop が必要らしいのでダウンロードしようと思ったのですけど、もう今では以下の画面コピーのMicrosoftのサイトのリストに無いのでダウンロード出来ないのかなぁ?、、、さて、どうしたものかなぁ、、、



    秋になってしまいました、、、ちなみに、夏の終わりに、こんなアプリケーションノートが出ていたのでした、、、

    Bluetooth LE マイコン/モジュール Windows 10 Bluetooth LEアプリケーション
    R01AN6004JJ0100 Rev.1.00 Page 1 of 78 Aug.31.21

    要旨

    本アプリケーションノートは、ルネサスエレクトロニクス製BluetoothRegistered Low Energy 技術対応マイコンやモジュールを搭載した評価ボードと無線通信することができるWindowsRegistered 10 Bluetooth LEアプリケーションを通して、Windows 10 のBluetooth LE API の動作や処理の流れを解説します。

    Windows 10 で動作するBluetooth LE アプリケーションは、Microsoft Visual Studio Express 2017 for Windows Desktop で.NET Framework のWindows Presentation Foundation (WPF)アプリケーションとして作成され、ペアリング、コネクション、サービスやキャラクタリスティックの検索、データ通信を行います。

    動作確認デバイス

    Target Board for RX23W
    Target Board for RX23W module
    EK-RA4W1
    EB-RE01B
    RL78/G1D 評価ボード(RTK0EN0001D01001BZ)


    PDFファイル
    www.renesas.com/jp/ja/document/apn/bluetooth-le-microcomputer-module-windows-10-bluetooth-le-application-rev100

    ZIPファイル
    www.renesas.com/jp/ja/document/scd/bluetooth-le-microcomputer-module-windows-10-bluetooth-le-application-rev100-sample-code

     

  • NoMaY様、こんにちは Sugachanceです。

    https://visualstudio.microsoft.com/ja/vs/express/

    ここからExpress 2017 for Windows Desktop を落とせませんでしょうか?

    2017でExpressは終わりで、 Community 対象外の
    企業ユーザーはちゃんと買ってねの方針のようなので
    いつまであるか分かりませんが…

  • Sugachanceさん、こんにちは。NoMaYです。

    情報ありがとうございました。こんなところ(下記画面コピー2枚目)からダウンロード出来るようになっていたのですね。助かりました。ありがとうございました。



     

  • こんにちは。NoMaYです。

    失礼しました。アプリケーションノートには Microsoft Visual Studio Express 2017 for Windows Desktop のダウンロード手順から記載されていました。(気付かなかったのはちょっと恥ずかしい、、、) それで、他にも Windows 10 SDK というものが必要だと記載されていてダウンロード手順も記載されているのですが、世の中は既にWindows 11になっていたのでした。(既にWindows 11 SDKになっていたのでした。) ということで、以下の画面コピーのように、ちょっとだけダウンロード場所が変わりましたね。




     

  • こんにちは。NoMaYです。

    Microsoft Visual Studio Express 2017 for Windows Desktop と Windows 10 SDK もインストールして、いざアプリケーションノートのWindows 10 BLEサンプルプログラムをビルドしようとしたらエラーが発生してビルド出来ませんでした。このエラーは私のWindows 10が何かおかしいのかな、、、(Windows 10 20H2へのバージョンアップに何度も何度も失敗し続けているし、、、) まあ仕方が無いですので、ボチボチやっていきます、、、

    以下、ビルドエラーの画面コピーです。



    以下、インストール中のインストーラの画面コピーです。とにかくインストールサイズがでかいですね、、、






     

  • こんにちは。NoMaYです。

    アプリケーションノートのWindows 10 BLEサンプルプログラムのプロジェクトファイル*.csprojの以下の部分を手作業でエディタで書き換えたらビルド出来るようになりました、、、(Visual Studioのプロジェクト設定GUIのどこかで変更出来るかも知れませんが、、、)

    r01an6004xx0100-ble-mcu-win/LED_Switch_Service_Client/LED_Switch_Service_Client.csproj
    r01an6004xx0100-ble-mcu-win/Virtual_UART_Client/Virtual_UART_Client.csproj

    変更前:

        <Reference Include="System.Runtime.WindowsRuntime, Version=4.0.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=b77a5c561934e089, processorArchitecture=MSIL">
          <SpecificVersion>False</SpecificVersion>
          <HintPath>..\..\..\..\..\Program Files (x86)\Reference Assemblies\Microsoft\Framework\.NETCore\v4.5\System.Runtime.WindowsRuntime.dll</HintPath>
        </Reference>

     

        <Reference Include="Windows">
          <HintPath>..\..\..\..\..\Program Files (x86)\Windows Kits\10\UnionMetadata\10.0.19041.0\Windows.winmd</HintPath>
        </Reference>

     
    変更後:

        <Reference Include="System.Runtime.WindowsRuntime, Version=4.0.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=b77a5c561934e089, processorArchitecture=MSIL">
          <SpecificVersion>False</SpecificVersion>
          <HintPath>C:\Program Files (x86)\Reference Assemblies\Microsoft\Framework\.NETCore\v4.5\System.Runtime.WindowsRuntime.dll</HintPath>
        </Reference>

     

        <Reference Include="Windows">
          <HintPath>C:\Program Files (x86)\Windows Kits\10\UnionMetadata\10.0.19041.0\Windows.winmd</HintPath>
        </Reference>

     
    以下、ビルド正常終了の画面コピーです。




     

  • こんにちは。NoMaYです。

    アプリケーションノートのWindows 10 BLEサンプルプログラムがビルド出来ましたので実行してみました。その為に、アプリケーションノートとTB-RX23W-moduleのクイックスタートガイドの記載に従ってTB-RX23W-moduleに出荷時ソフトウェアを書き込んで(出荷時ソフトウェアへ復元して)、TB-RX23W-moduleのUARTコンソール出力用のUSBコネクタについてもPCと接続してTeraTermを起動しておきました。以下、画面コピーの通り、ペアリング、コネクト、SW押下回数表示、LED点滅間隔変更、といったことが無事に出来ました。

    以下、画面コピーです。

    TB-RX23W-moduleのリセット


    ペアリング




    コネクト



    SW押下回数表示


    LED点滅間隔変更