e2Studio と CS+のスマートコンフィグレーターの共用

基本的にはe2Studioでスマートコンフィグレータを使用しています。

CS+も併用して使用しているのでCS+のスマートコンフィグレーター(exe)で参照しているフォルダを

e2Studioのスマートコンフィグレーターのフォルダと共用したい。

e2Studioで生成した scfg を CS+のスマートコンフィグレーターで開くと、コンポーネントのダウンロードが必要になってしまう。

CS+版のスマートコンフィグレーターの「設定」で、LocationSettings で e2Studio側のFITModules を設定できない。

e2Studio の スマートコンフィグが重いので CS+版のスマートコンフィグレーターを併用したいとの要望がありまして、

色々と試していますが、上手くいきません。

よろしくお願いいたします。

Parents
  • ka.makiharaさん、こんにちは。NoMaYです。

    > CS+版のスマートコンフィグレーターの「設定」で、LocationSettings で e2Studio側のFITModules を設定できない。

    この文面の意味が微妙なのですが、以下の(1)と(2)のどちらですか?

    (1) CS+版のスマートコンフィグレーターにて、e2 studio側のFITModulesフォルダを選択することが出来ない
    → 出来るはずなのですけど

    (2) CS+版のスマートコンフィグレーターにてLocationSettingsを変更しても、 e2 studio側のLocationSettingsが変わらない(変わっている気配が無い)
    → これは、設定情報を保存するファイルがCS+とe2 studioとでは別物なので、前者を変更しても後者は変わりません

    まだ今月公開された最新版開発環境同士でやったことは無いですけれど、私は、これまで以下の(A)と(B)でそれぞれ同じフォルダを指定することで、Renesas WebからダウンロードしたRX Driver Packageのzipファイルを解凍したFITモジュールのzipファイルなどを共有することが出来ていましたね。

    (A) CS+/IAR環境向け単体スマートコンフィグレータにて設定したLocationSettings
    (B) e2 studio内蔵スマートコンフィグレータにて設定したLocationSettings

    私の場合には、どちらかというと、CS+版のスマートコンフィグレータのフォルダ構成を優先している感じですかね。以下のフォルダにRenesas WebからダウンロードしたRX Driver Packageを解凍したFITモジュールを置いています。

    C:\Renesas\SmartConfigurator\Modules\FITModules\

    なお、優先している感じ、という文面は、単体スマートコンフィグレータを以下のフォルダにインストールしているところから、そのように書きました。

    C:\Renesas\SmartConfigurator\RX\
    C:\Renesas\SmartConfigurator\RL78\
    C:\Renesas\SmartConfigurator\RH850\

    [関連リンク]

    ダウンロード済のFITモジュールを使用する方法
    ja-support.renesas.com/knowledgeBase/18375707

    FITモジュールをe² studioやCS+の画面上でダウンロードするのでなく、Renesas Web等からダウンロードしたFITモジュールを適用するにはどうしたら良いですか?

  • NoMaYさん、こんにちは。

    (1)の方です。

    Location を e2Studioのフォルダに設定しても、「適用」ボタンが押せない。

    e2Studio でダウンロードしたスマートコンフィグのファイルは C:\Renesas\e2_studio\FITModules

    だと思ってますが、そもそもこれが間違い?

  • ka.makiharaさん、こんにちは。NoMaYです。

    これらの警告は対象となるモジュールが異なるだけで、警告が出る理由や対処方法は同じです。私も悪かったのですけど、たぶん、「参照ボタンで選択したフォルダで適用ボタンが押せない(グレー表示のままである)のは謎なのですけれども、、、」への対処のアドバイスを間違えてしまったところから、迷走し始めてしまったです。

    なので、今時点の対処案は以下です。(C)は前の投稿のものと同じです。

    (C) C:\Renesas\e2_studio\FITModules\の中身をe2 studioのデフォルトのダウンロードフォルダへごっそりコピーする
    (D) CS+向け単体スマートコンフィグレータのLocationSettingsのRXのやつだけC:\Renesas\e2_studio\FITModules\へ戻す

    だと思うのだけれど、、、

  • ka.makiharaさん、こんにちは。NoMaYです。

    > これらの警告は対象となるモジュールが異なるだけで、警告が出る理由や対処方法は同じです。

    すみません、ひとつ同じでは無い点がありました。r_bspモジュール以外のモジュールに関しては以下のようなものはありません。

    ・ (単体版/e2 studio内蔵版)RXスマートコンフィグレータが内部に所持しているr_bspモジュール

  • ka.makiharaさん、こんにちは。NoMaYです。

    > e2Studioをインストールしたパスの下にあったので、てっきり。

    この時のインストールって、「別フォルダへのインストール」では無く「バージョンアップインストール」ですかね。だから、今のe2 studioのデフォルトでは無い過去のフォルダが残り続けていたのかも、と思いました。(でも、幾つか前のリプライに書きましたけれど、フォルダ位置はワークスペース依存だったので、同じワークスペースを使い続けていたので、こちらのフォルダにどんどん新しいFITモジュールが溜まって行った、のかな、と思いました。)

  • ka.makiharaさん、こんにちは。NoMaYです。

    > C:\Renesas の方と %USERPROFILE% の方それぞれ見てみましたが、bspに関して両方とも 6.21 がありました。
    > %USERPROFILE% の方が日付が新しいですが。

    ごめんなさい、上記の部分は見落としていました。ところで、気になったのはscfgで6.21が使われていますか?

    > CS+も併用して使用している...
    > ...
    > e2Studioで生成した scfg を CS+のスマートコンフィグレーターで開くと、コンポーネントのダウンロードが必要になってしまう。

    もういちど最初の質問文を見て思ったのですけれど、現状は、e2 studioプロジェクト用のscfgファイルと、CS+プロジェクト用のscfgファイルの、2つのscfgファイルが存在している、のですよね?その2つのscfgファイルを頂けませんか?

    繰り返しになりますが、私は、同じscfgファイルや同じFITModulesフォルダをCS+とe2 studioで共有することを何度もやっていますけど(やっていますので)、何が問題なのか調べる取っ掛かりはscfgファイルを見てみることではないかと感じたのです。

    いや、違うかなぁ、、、

    今までe2 studioで開いていたscfgを単体スマートコンフィグレータで開いたら、FITModulesフォルダを共有したのに、そんな警告が表示されてしまった、ということなのだから、、、

    だめですね、やっぱり分からない、、、

    分からないけれど、ダメモトの定番は、再起動してみる、かなぁ、、、

  • NoMaYさん、こんにちは。

    今までCS+を使用していたのですが、スマートコンフィグレーターを使う事になったタイミングで

    e2Studioに移行しようとしています。(コードの編集が楽なので)

    暫く e2Studioを使用していたのですが、e2Studioのスマートコンフィグレーターが重い。と。

    で、CS+側のスマートコンフィグレーターは別exeでe2Studioが少しは軽くなるか?という思いで

    CS+側のスマートコンフィグレーターを使用。

    なので、scfg ファイルは e2Studioで作ったもの一つになります。

    e2Studioでダウンロードしたデータをexeのスマートコンフィグレータで使いたい、という事になります。

    まさしく、

    今までe2 studioで開いていたscfgを単体スマートコンフィグレータで開いたら、FITModulesフォルダを共有したのに、そんな警告が表示されてしまった

    です。

  • NoMaY さん、すいません。

    scfg ファイル、どうやったら渡せるのでしょうか?

    Insert から Upload で scfgファイルを選択したのですが、どこにUploadしたのか???

  • ka.makiharaさん、こんにちは。NoMaYです。

    zipファイルに固めてuploadしてみて下さい。投稿文中に(uploadしたサーバー上のURLのリンクが)書庫アイコンとして挿入されるかと思います。(そういえば拡張子判定機能が働いて特にメッセージ無く黙って強制的に.scfgファイルは無視されるもの(uploadされない)かも知れないことを思い出しました。ひと言足りませんでしたね。)

    ところで、再起動してみても駄目でしたかね?(CS+版の単体RXスマートコンフィグレータの再起動ですけれど。)

  • ka.makiharaさん、こんにちは。NoMaYです。

    あぁっ、その使い方(e2 studioも単体RXスマートコンフィグレータも両方起動する)では軽くならないような気がします。私の早合点で、重い=e2 studioの起動が遅い=e2 studioは必須時のみ起動して他のケースでは単体RXスマートコンフィグレータを起動して使いたい、と考えてしまいましたが、そうではなさそうですね、、、重いとは、どういう症状を指していますか?

  • NoMaYさん、こんにちは。

    重い、というのは他のメンバーの言い分なのですけど、
    e2Studioで開発してて、デバッグ、編集とか切り替える度にスマートコンフィグレータの画面が表示されるのに時間がかかる。レジスタの設定値を確認しながら実行、編集しているので、スマートコンフィグレータは表示したままにしておきたい、との亊で。で、e2Studioとは別のexeとして動作させていれば、e2Studioのデバッグも少しは軽くなる、と思いました。

    再起動はダメでした。Rx72N_test.zip

  • ka.makiharaさん、こんにちは。NoMaYです。

    そういうことであれば、メインウィンドウを複数表示するというのはどうですか?メニュー[ウィンドウ]→[新規ウィンドウ]を実行すると、もうひとつe2 studioのメインウィンドウが表示されます。

Reply
  • ka.makiharaさん、こんにちは。NoMaYです。

    そういうことであれば、メインウィンドウを複数表示するというのはどうですか?メニュー[ウィンドウ]→[新規ウィンドウ]を実行すると、もうひとつe2 studioのメインウィンドウが表示されます。

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