くだんのPDF資料のPage11 of 49の推奨部品L1はVLC5028Tとありますが、Google(先生)によるとそのような部品に関する情報は無いようです。TDKのWEBサイトでも検索して見つかりませんでした。
これはVLCF5028Tが正しいのでしょうか?IARの評価ボードの回路図を別途入手していてこちらはVLCFとなっています。単なるTYPOだと確信していますが・・・
Yamamotoさん
VLCシリーズは生産終了(予定?)品ですね。
代替は新製品?のVLSやVLCFなどがあるようです。パッドサイズと自己共振が回路スペックを満たせていればどんなものでも代替は可能かと思いますけども。 新規ボードなら、サイズの制約もないので好きなもの選べますね。
P.S. VLCのカタログ見てみましたけれども、VLC5028は元々ないみたいです。パッドサイズコンパチならVLC5020かVLC5045ですね。 VLC5020はちょっとDC抵抗が高めなので若干消費電力が多くなりますけども、まぁ問題ない範囲かと。 サイズ違いの特性を見てみると、厚みが厚いほど特性がいいようです♡
Kirinさん
過去にVLCシリーズというのは存在したんですね。Google先生も知らない古いものなんですかね?
R-IN32M3-ECの内蔵レギュレータ用なんですが、10uHが指定されてるだけでそのほかのスペック情報が皆無のため推奨部品がどのような特性なのか知るために実際の部品が見つからないというのは手も足も出ない状態です。
それでもたまたまIARの評価ボードの回路図と動く実機があるのでVLCFシリーズの間違いなんだろうなという推測です。発振周波数が幾つで固定なのかもデータシートには書かれていないんです。ヤレヤレです・・・
R-IN32M3 シリーズ データシートでは1.5Vの消費電力は150mA程度ですし スイッチング周波数も2MHz以下でしょうから、 VLCF5028で十分すぎるマージンがあるので問題ないと思いますよ。
もっと安くて、小さいコイルを選びたい場合は、内蔵DCDCコンバータの仕様を確認する必要がありそうですね。
DKです。こんにちわ。
私はテセラ製の評価ボードを使用していますが、このボードもVLCF5028Tが使用されていますので、ドキュメントの誤記と思います。
ご心配でしたら問い合わせ窓口に聞かれた方が良いと思います。