こんにちは。NoMaYです。Visual Studio 2022を触っていて、これからVisual Studio上でCC-RX/CC-RL/CC-RHを使うならCMakeを使うのが良いのかな？と思い始めたところ、ルネサスさんから以下のアプリケーションノートが発行されていたことを思い出したので目を通してみたのですが、どうもこれではスマートコンフィグレータどころかコンパイルオプションの設定すらe2 studio上では出来ないのでは？という気がしてきました。実際、どうなのでしょう？御存知の方はいらっしゃいますでしょうか？アプリケーションノート 統合開発環境 e² studio CMakeプロジェクトを作成してビルドするR20AN0613JJ0200 Rev.2.00 Pages 10 Jun.30.21www.renesas.com/jp/ja/document/apn/e-studio-creating-and-executing-build-cmake-project [追記] 2021/12/31 11:00ひとつ調査漏れに気付きました。こういうアプリケーションノートも出ていたのですね。アプリケーションノート 統合開発環境 e² studio CMakeを使用してCC-RX用ソース・ファイルをビルドするR20AN0569JJ0201 Rev.2.01 Pages 12 Sep.15.21PDFwww.renesas.com/jp/ja/document/apn/integrated-development-environment-e-studio-using-cmake-renesas-cc-rx-compiler-rev201ZIPwww.renesas.com/jp/ja/document/scd/integrated-development-environment-e-studio-using-cmake-renesas-cc-rx-compiler-rev201-sample-code
シェルティさん、こんにちは。NoMaYです。以下の件でお願いがあります。さすがにゼロから試すのは、しんどくなるかもとの気掛かりがありますので、以下がビルド出来るようなCMakeLists.txtとtoolchainファイルは一緒に付けて送って欲しいです。(1) くだんのスレッドに投稿してあるzipファイルのtb_rx130向けのr20an0468jj0100のblinkyソースがビルド出来る以下のようなものcommunity-ja.renesas.com/cafe_rene/forums-groups/tools/f/forum21/10103/renesas-extensions-for-visual-studio-code/48411#48411issue_RenesasVSCodeExtension_20230309.zipなお、くだんのスレッドでは、そのソースをビルド出来るようにはしてません。もう片方のソースのみしかしてないです。(2) このスレッドに投稿してあるzipファイルのtb_rx65n向けのソースがビルド出来る以下のようなものcommunity-ja.renesas.com/cafe_rene/forums-groups/tools/f/forum21/7713/e2-studio-cmake/48145#48145CMake_Ninja_XXSC_CCXX_examples_20230212.ziptoolchainファイルが何種類も入っていますが脇へ置いて頂いて、以下の点に注意して頂ければと思います。フォルダ内にあるC++ソースも一緒にビルド/リンクされるフォルダ内にあるASMソースも一緒にビルド/リンクされるフォルダ内にあるlib_srcフォルダのソースをビルドしたlibファイルも一緒にリンクされるフォルダ内にあるdbg_rspf_srcフォルダのソース(とても沢山の長い名前のファイルが含まれています)をビルドしたlibファイルも一緒にリンクされる全体でとても沢山のファイルがビルド/リンクされますけれども、ぱっと見でテスト向けかな、と予想が付く部分を取り除くぐらいの少しの修正でCMakeLists.txtは流用出来るはずです。(3) このスレッドに投稿してあるAmazon FreeRTOSのクラウド接続ライブラリがビルド出来る以下のようなものcommunity-ja.renesas.com/cafe_rene/forums-groups/tools/f/forum21/7713/e2-studio-cmake/42477#42477Renesas_GitHub_FreeRTOS_202107_101_20220611.zip(4) このスレッドに投稿してあるAzure RTOSのクラウド接続ライブラリがビルド出来る以下のようなものcommunity-ja.renesas.com/cafe_rene/forums-groups/tools/f/forum21/7713/e2-studio-cmake/42623#42623Microsoft_GitHub_AzureRTOS_20220525_20220623.zip＞ 結果、 CMake の本体への変更は最小限にして、残りはツールチェーンファイルや IDE の設定として 提供する、という方向性にして小さく実装しました。 一度現状の試作品を NoMaY さんに使っていただけないものかと考えているのですがどうでしょうか？