FIT R_SCI_RXモジュールでprintfをfrom inside interrupt routine内から行えるかどうか考えてみるスレッド

こんにちは。NoMaYです。

最近、以下のスレッドに関わったのですが、そういえばFITのR_SCI_RXモジュールでは送信リングバッファを使えますので、仕組み上は、割り込みルーチン内からでもprintfを使うことが出来ても良さそうな気がします。ということで、いつものように、ちょっと好奇心からスレッドを立ててみました。いつものように、ぼちぼちと続きます。

Config_ICUでのIRQの設定について
community-ja.renesas.com/cafe_rene/forums-groups/beginners/f/002-2095199602/9604/config_icu-irq

本当は、割り込みルーチン内からデバッグコンソールへ出力する方法を考えたいところですけれども、以下の理由で今回は保留です。

(1) 割り込み駆動方式でデバッグコンソールへ文字書き込みする方法が無い(少なくとも公開されている情報では出来ない)
(2) ポーリング方式でデバッグコンソールへ文字書き込みする方法では割り込みルーチン内で使うには性能上の懸念がある

[追記]

こんなことを考えたのも、以前に別スレッドにURLを書いた個人事業主?さんが、こういう記事を執筆されていましたのを、たまたま見掛けたからかも知れません。

RAファミリprintfデバッグ3方法
2022年10月7日 WithHappy
happytech.jp/wordpress/2022/10/07/ra-family-printf-debug-3-method/
 

Parents
  • 例えばRX65N/RX651ならばCMTWで割り込み無しで9分31秒ほど計測出来る筈である。(先ほどの投稿の構造体の配列へ割り込み処理の入口/出口でカウント値を書き込んでおいて、マイコンの空時間にデバッグコンソールへ出力すれば割り込みタイミングの概略は把握出来る筈である。もっとも数値の羅列だと良く分からないので何かしらのツールで可視化した方が良いのではありますけれども。)

    (A) カウントクロック: PCLKB÷8 = 60MHz(max)÷8 = 7.5MHz(max) = 133nsec(min)
    (B) カウンタ1周時間: カウントクロック×0xFFFFFFFF = 133nsec×4294967295 = 571230650235nsec = 571.230650235sec ≒ 9分31秒

Reply
  • 例えばRX65N/RX651ならばCMTWで割り込み無しで9分31秒ほど計測出来る筈である。(先ほどの投稿の構造体の配列へ割り込み処理の入口/出口でカウント値を書き込んでおいて、マイコンの空時間にデバッグコンソールへ出力すれば割り込みタイミングの概略は把握出来る筈である。もっとも数値の羅列だと良く分からないので何かしらのツールで可視化した方が良いのではありますけれども。)

    (A) カウントクロック: PCLKB÷8 = 60MHz(max)÷8 = 7.5MHz(max) = 133nsec(min)
    (B) カウンタ1周時間: カウントクロック×0xFFFFFFFF = 133nsec×4294967295 = 571230650235nsec = 571.230650235sec ≒ 9分31秒

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