FIT R_SCI_RXモジュールでprintfをfrom inside interrupt routine内から行えるかどうか考えてみるスレッド

こんにちは。NoMaYです。

最近、以下のスレッドに関わったのですが、そういえばFITのR_SCI_RXモジュールでは送信リングバッファを使えますので、仕組み上は、割り込みルーチン内からでもprintfを使うことが出来ても良さそうな気がします。ということで、いつものように、ちょっと好奇心からスレッドを立ててみました。いつものように、ぼちぼちと続きます。

Config_ICUでのIRQの設定について
community-ja.renesas.com/cafe_rene/forums-groups/beginners/f/002-2095199602/9604/config_icu-irq

本当は、割り込みルーチン内からデバッグコンソールへ出力する方法を考えたいところですけれども、以下の理由で今回は保留です。

(1) 割り込み駆動方式でデバッグコンソールへ文字書き込みする方法が無い(少なくとも公開されている情報では出来ない)
(2) ポーリング方式でデバッグコンソールへ文字書き込みする方法では割り込みルーチン内で使うには性能上の懸念がある

[追記]

こんなことを考えたのも、以前に別スレッドにURLを書いた個人事業主?さんが、こういう記事を執筆されていましたのを、たまたま見掛けたからかも知れません。

RAファミリprintfデバッグ3方法
2022年10月7日 WithHappy
happytech.jp/wordpress/2022/10/07/ra-family-printf-debug-3-method/
 

Parents
  • こんにちは。NoMaYです。

    脱線しますけれども、くだんの関わったスレッドはロータリエンコーダ(推測で光学式かな?)を使った位置検出の話題だったのですけれども、こういう位置検出の方法もあるのですね。(探せばRXマイコン版もあるのかな、、、)

    RA6T2によるインダクティブポジションセンサIC(IPS2200)付きBLDCモータの評価環境のご紹介
    www.renesas.com/jp/ja/blogs/introduce-evaluation-environment-bldc-motor-inductive-position-sensor-ic-ips2200-ra6t2


    最後のメリットは、低コストです。一般的に、光学式エンコーダや磁気式エンコーダよりインダクティブポジションセンサの方が、採用している素子や部品点数からトータルコストを下げやすいという特長があります。光学式エンコーダはセンサ自体が高価であり、磁気式エンコーダは光学式エンコーダ自体よりは安価ですが、磁気シールドなどが必要となりますのでインダクティブポジションより高価になります。図4にそれぞれのコストのイメージを示します。


Reply
  • こんにちは。NoMaYです。

    脱線しますけれども、くだんの関わったスレッドはロータリエンコーダ(推測で光学式かな?)を使った位置検出の話題だったのですけれども、こういう位置検出の方法もあるのですね。(探せばRXマイコン版もあるのかな、、、)

    RA6T2によるインダクティブポジションセンサIC(IPS2200)付きBLDCモータの評価環境のご紹介
    www.renesas.com/jp/ja/blogs/introduce-evaluation-environment-bldc-motor-inductive-position-sensor-ic-ips2200-ra6t2


    最後のメリットは、低コストです。一般的に、光学式エンコーダや磁気式エンコーダよりインダクティブポジションセンサの方が、採用している素子や部品点数からトータルコストを下げやすいという特長があります。光学式エンコーダはセンサ自体が高価であり、磁気式エンコーダは光学式エンコーダ自体よりは安価ですが、磁気シールドなどが必要となりますのでインダクティブポジションより高価になります。図4にそれぞれのコストのイメージを示します。


Children
No Data