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当方、超初心者です。
GR-SAKURA FULLを約1年前に購入し、Lチカや、Arduino言語の勉強を軽くしたりといろいろしてきましたが、
なかなか初心者から脱することができない状況です。
「初心者向け」というコンセプトの本製品ですが、通常の家電などとは勝手の違うことは十分承知ですが、
正直、本当に初心者に使わせる気があるのかと疑ってしまいます。
まず、始めのLチカの解説までは丁寧かと思います。
しかし、その後の解説が何も用意されていない事に呆気にとられてしまいました。
初心者ということは、Arduinoの経験やプログラミング、電子回路も経験がないということです。
私は幸い、電子回路の知識と、多少のプログラミングの学習経験があるため
多少はましだったかもしれませんが、
本当の初心者は絶望的ではないかと思います。
「初心者向け」という謳い文句で買ったはいいが、何も使えないとなると、
数千円をどぶにすてたようなものです。
また、こちらのユーザー会の作品やWebで検索して出てくる作品等も、
ただの”自慢”といった感じで、ソースなど公開したところで、
初心者には全く意味不明といった感じです。
なので、公式に超初心者から中級者に行くための解説などしていただきたく思います。
書籍という形で発行しても構わないと思います。
(現在、非公式に書籍があるようですが、まだ超初心者の域から脱せる内容ではないと認識しています。)
いろいろと文句を書いてしまいましたが、
ガジェットルネサスには本当に期待をしています。
これを機に、日本のものづくり界を明るくしてほしいです。
個人的にやりたいけど、やり方が分からないことが、USBホスト機能でBluetooth通信をすることです。
手持ちのAndroidで変数など入力してみたいと思っています。
しかし、USBコネクタを半田付けした後USBドングルを接続すること以降は、どこを見ても意味不明の解説で、先に進めません。
できれば、1から解説をお願いしたいです。
以上、よろしくお願いします。
個人的にやりたいけど、やり方が分からないことが、 (略) どこを見ても意味不明の解説で、先に進めません。
不明箇所を質問されたりすれば回答を得られたり参考文献を教えられたりで先に進めることもあるのではないでしょうか。
ryo さんの仰る「超初心者」や「中級者」というのがどういうのを指しているのか今一分かりませんが、ユーザー会やWebで作品等を自慢されてる方々も、不明な技術については資料を探して読み砕いたり独自に調査研究をするのは常だと思いますし、わからないことを他人に訊くことは恥ずかしいことではないと思います。
私はGR-SakuraやKurumiでC言語を学習している初心者(TK-80でハンドアセンブルしていたボケはじめ世代)です。このフォーラムで質問したりして「おもちゃ」を作っています。これまでに 唯一 励ましいただいたにもかかわらず めげてしまい 諦めたのがUSBホスト機能でした。ライブラリv2でUSBホスト機能が組み入れられるとのこと、簡単に実現できるようになるか 大いに期待しているところです。
私も、初心者です。 電子工作を始めて1か月ぐらいです。
確かに、Lチカまでは詳しく、がじぇるねのスタートページに書かれていますが、
そこからどのように発展していけばいいのかは書かれていません。
誰もが、初めは電子工作初心者です。ただし、人から教えてもらえる環境にあったり、
学校で習ったりというように、多少の環境の差というものはあると思うのです。
でも、誰にも教えてもらえない環境にある人もいるはずなのです。
そういう人(主にわたしですが、、、)に向けたLチカの次を段階を解説した
導入ガイダンスみたいなものがあると初心者として助かります。
インターネットで電子工作を検索すると、様々な作品と作者の解説を見ることが可能です。
しかし、当たり前ですが、わたしのような初心者には何を言ってるのかさっぱり、、、ということも
あります。まあ、でも、そのサイトの素敵な作品を自分で作ろうとするのがLチカができた初心者の
次のやることという気がしないでもないですが、、、
消費者根性丸出しで、少しは自分で調べなさい!!と怒られそうですが、怒られついでにわたしの希望としては、
あのサイトにあったあの作品をまねて作りたい。でも作り方が詳しくないからわからない。という
わたしのような初心者のために、できればがじぇるねのサイト上に、Lチカの次に作れるものコーナーを
作ってくださるとうれしいです。GR_SAKURAへの敷居もぐーんと下がると思います。
誰でも、初心者のときはあったと思います。そのとき、わからないことを調べて、解決してこられたと思います。
そのときわからなかったことをを、ちょっとでいいので、今わからないことがある人に、何もわかっていなかった
昔の自分に説明するような感じで説明してほしいのです。
あと、わたしが思うに初心者は負の名前スパイラルというものに陥りやすいと思います。
逆に言えば、これに陥りやすい間は初心者とも言えるのではないでしょうか。スパイラルの内容は、こうです。
まず、作品解説を読みます。たいていわからない単語が出てくるので、調べます。その調べるために検索したサイトで
わからない単語の解説文に、さらにわからない単語が含まれているのを発見します。その単語を調べます。
また、わからない単、、、orz という繰り返しの中でモチベーションは下がっていきます。
これにより、電子工作は難しい、初心者向けの説明が無いという結論に至るわけです。
つまり、わからない単語が多すぎて、八方塞がりになってしまうわけです。
これではfujitaさんがおっしゃるように資料を読み砕くことが難しいと思われます。
体系立てた、初心者が分からなそうな単語集みたいなのがあると面白いと思います。
長文失礼しました。
自分の文章を読み返すと、くれくれ言ってるだけで恥ずかしいですね(笑)
はじめまして、がじぇっとるねさすの鈴木です
初心者の方の気持ちを知りたいと思っています。ですから書き込みしてもらえると非常に助かります。
このフォーラムにも下記のようなガイドを作成して掲載しております。
japan.renesasrulz.com/.../148.aspx
japan.renesasrulz.com/.../162.aspx
ご不明な点があれば、ご質問ください。
書籍ですと「国産マイコンボードGR‐SAKURAではじめる電子工作」がおすすめです。
著者の方が、皆さんと同じユーザー出身の方で、わずか2年ほどで出版するまでになりました。
初心者の方の気持ちがわかっていて書いた本と思います。
また、月1回ほど電子工作教室を開催しております。東京近郊であれば、ご利用下さると嬉しいです。
Facebookに情報を掲載するのでチェックしてみてください。
www.facebook.com/renesasfun
以上、よろしくお願い申し上げます。
Lチカから次のステップというと、ポート入出力の操作やSAKURAライブラリの使用になるのでしょうか。
複雑そうなアプリケーションでも、機能を一つ一つ分解してみると案外単純な機能の積み重ねだったりします。 (もちろんそうではないケースも多々あります)
私は何ができるのか?を考えるより、何をやりたいのか?を考えた方が、より面白いアプリケーションが生まれるのではないかと思っています。
SDCライブラリの利用(データロギングへの応用)の例ですが、GR-Sakura, Kurumiで熱電対のロガーを初心者が製作した例です。
sites.google.com/.../column7
sites.google.com/.../grkurumi
GR-Sakuraでは電池動作がむずかしかったのでKurumi(太陽電池と単3二次電池による電源供給)に作りかえました。ログデータはUSB経由でPCにとりこんでグラフにしています。
sites.google.com/.../taihi-matome
RTCの日時の書き込みはPCからしています。メニューでログデータの引き上げ、ファイル消去、日時設定の動作を選ぶ。USBの有線接続はいちいちつなぐのが面倒なので BlueToothでPCとの接続をするように改良予定であり、まずはBlueToothの消費電力をたしかめようとしています。
Gadoさん、面白いですねぇ。初めて拝見させていただきました。
導入~応用へのステップが一連の流れで追うのが大変というのは、おっしゃる通りと思っておりまして、GR-SAKURAの新しいライブラリが一区切りつきましたら本フォーラムの整理整頓+ガイダンスページを作ろうと考えておりました。
ガイダンスについては、kurauchiさんのSAKURA本で丁寧にまとめてくださっていますが、KURUMIも含めて作っていきたいと考えております。それをまとめた本がさらに増えていけば、プロジェクトメンバーとしても本望です。もし宜しければ、やりたいことに対する導入障壁や難しそうな言葉など、フォーラムで聞いていただけるとそれもまとめたページに仕立て上げられると思っています。
すとさんがおっしゃるように、やりたいことの事例に対する一連のガイドがよいと思っています。例えば以下のドキドキうちわの製作事例を通し、ADやPWMなど電子工作に役立つ情報を交えながらページを作れればいいと思っています。(こんなにきれいに作れないと思いますが)
japan.renesas.com/.../index.jsp