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がじぇるね岡宮です。
OpenCVお試し用のWebコンパイラテンプレートと、e2studio用のプロジェクトを準備しました。
http://japan.renesasrulz.com/gr_user_forum_japanese/b/weblog2/posts/gr-lychee-opencv
今のところはまだ顔検出のみです。次のバージョンでは人認識と、画像への描画(四角とか)を準備しようと考えています。
何かご意見あれば、よろしくお願いいたします。
OpenCV は ARM の SIMD 命令である NEON に対応しており、GR-LYCHEE や PEACH に搭載されている RZ/A1L や RZ/A1H のコアの Cortex-A9 には機能として搭載されている訳ですが、mbed や Arduino ライブラリの makefile ではなんでかそれを使用する設定になっておらず勿体ない感じです。
以前 GR-PEACH で確認したところでは、makefile 中のマクロ CPU の中
`-mfloat-abi=hard -mfpu=vfpv3'
の箇所を
`-mfloat-abi=hard -mfpu=neon -ftree-vectorize -mvectorize-with-neon-quad'
とすることで NEON が使えてました。
OpenCV に限らず NEON の使い道は色々と考えられ、他の mbed ボードと比べて差別化ポイントとしてアピールできると思うので、GR-PEACH も含めて対応を検討されてはいかがかと思います。
OpenCV に限らず NEON の使い道は色々とあるので GR-LYCHEE と PEACH の両方で対応を検討されてはいかがですかという提案です。 現状の OpenCV が NEON でコンパイルできないのであればコンパイルオプションで除外すれば良いだけの話であり問題とはならない筈です。