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がじぇるね岡宮です。
OpenCVお試し用のWebコンパイラテンプレートと、e2studio用のプロジェクトを準備しました。
http://japan.renesasrulz.com/gr_user_forum_japanese/b/weblog2/posts/gr-lychee-opencv
今のところはまだ顔検出のみです。次のバージョンでは人認識と、画像への描画(四角とか)を準備しようと考えています。
何かご意見あれば、よろしくお願いいたします。
私もOpen-CV試してみました。
最初、使い方が分からず苦労しましたのでメモしておきます。
1.Webコンパイラでビルドしたバイナリを書き込む。
2.カメラの向きに気を付けて、検出結果は右のポートを9600bpsでターミナル接続
3.左のポートは、例のDisplayAppで画像を見ることができます。
4.なんとなく、検出されているようですが分かり難いので、アプリを作りました。
5.みんな大好き岡宮氏を認識させた結果です。
※こちらのサイトで紹介されています。親子でロボットを「覚醒」させよう!昆虫ロボット作成イベントが開催
提供いただいたDisplayAppは、C++で書かれているのですが、
私はC#が好きなので書き換えてオーバーレイできるようにしてみました。
要望あれば公開します。だた、DTRのせい?で止まることがあるんですよねぇ。
インストーラはありませんが、ひとまずアップロードしてみました。
詳しくは、ReadMe.txtを参照してください。(いまのところWindows版のみ)
GR-LYCHEE_Display_20170501.zip
こんな感じで表示されるはずです。
こんな感じでどうでしょう?
#if (DBG_CAPTURE == 1) //save jpeg image size_t jpeg_size = create_jpeg(); display_app.SendJpeg(get_jpeg_adr(), jpeg_size); sprintf(file_name, "/storage/color_%d.jpg", file_name_index_detected); FILE *fp = fopen(file_name, "w"); fwrite(get_jpeg_adr(), jpeg_size, 1, fp); fclose(fp); sprintf(file_name, "/storage/detected_%d.bmp", file_name_index_detected++); imwrite(file_name, frame_gray);#endif
白黒とカラーの両方保存されます。
まだOpenCVライブラリの利用方法が公開されていませんが、勉強がてら使ってみました。カラー画像の方に顔認識結果の四角を書いてjpegで出力するというだけですが、結構大変でした。
※画像マズければ消します
カメラからキャプチャしたYUV422データにはcv::rectangleで四角が書けなかったので、一旦cv::cvtColorでBGR888に変換してからcv::rectangleしました。で、JCUの入力もYUV422なのですが、OpenCVのcv::cvtColorではBGR888からYUV422に変換できないので、結局自力でYUV422変換してJCUに渡してます。
この辺簡単にできると良いですね。(ここでNEON使って欲しい)