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がじぇるね岡宮です。
プロデューサーの皆様お疲れ様です。
GR-TSUBAMEの本来の姿は以下の通りで、皆様に差し上げたTSUBAMEは製造工場で羽をもがれてしまっていました。
20台ほど(工場の配慮で)増産いたしました。
2名のプロデューサ様から故障のご連絡あり、この羽付きのTSUBAMEを再送付します。
もし他のプロデューサ様でも故障や、どうしてももう一台という方がいらっしゃればご連絡ください。来週8/31以降に送付します。
すいません、1台お送りいただけますでしょうか。当初いただいた1台がどうしても動きません。ファームの書き換えはできたようなので2つ乗ってるマイコンは生きているようなのですが。
了解です。
fujitaさん
アップロードしていただきありがとうございます。動作確認しました。
シリアルでCSENSEとかVSENSEとか、ERRORの状態とか、表示できるような故障チェックプログラムにしようと思っていたのですが、書き込んでもターミナルソフトで表示してくれませんでした・・・(同じソースをKURUMIに書いたら表示してくれるのに。。。) シリアルの部分が書かれない?→アドレス指定で展開するものがある?そもそもArduinoソースが入りきってない?わからないのですが、勉強不足です・・・
あ、fujitaさんの方でも動作確認できたとのことよかったです。ケーブルの不良でしたか。。。
> 書き込んでもターミナルソフトで表示してくれませんでした・・・(同じソースをKURUMIに書いたら表示してくれるのに。。。)
GR-KURUMI のライブラリを使用されてるのであれば、マイコンの容量が違うので GR-KURUMI とはリンカスクリプトを変える必要がありますがされてますでしょうか?
先のテストプログラムでは
gr_common/RLduino78/portable/e2studio/RL78/rl78_R5F100GJAFB.ld
を
gr_common/RLduino78/portable/e2studio/RL78/rl78_R5F100GGAFB.ld
に改名し内容も書き換えてます。
あぁリンカスクリプト、、、そうでした!!どうもありがとうございます。
今、別のボードではまっている問題も、もしかしたらこれかもです。。。
無負荷で動いていたのですが、組み込んで動かしていたら、動かなくなってしまいました。基板上で5Vが出ていないので、U9が死んでしまったっぽいです。当日、TSUBAMEを借りれますか?よろしくお願いします。
回路図の方でも書きましたが、モーターの発する逆起電力を逃す先が無いので、基板内部で電圧上昇を起こしてしまわないのか?と言うのはどうなんでしょう?
問題が有るなら対策を考えた方が良いのではないでしょうか?
japan.renesasrulz.com/.../238.aspx
負荷が大きければ大きい程、モーターを停止した時にその慣性のエネルギーが逆流してくる事になると思います。
私もU9を壊してしまいました。D7の存在には気が付きませんでした。現在、CN6につないだ外部電源ICで5Vを作って、それをTSUBAMEに供給しています。D7をショートすると、逆起電力が外部の電源ICに行ってしまうのが心配です。Ni-MH電池8本直列で、サージを吸収しますでしょうか? いまのところIC2は壊れてないようなので、悩んでいます。
絶対最大定格は、U9が17VでIC2が50Vなので、U9が先に壊れちゃうのは十分ありえる話だと思いますが、実際のところ例えばモーターを外部から力を加えて何Vになるのかはオシロを繋いで観測してもらわないと判りません。
ニッケル水素の内部抵抗に依存すると思いますが、ニッケル水素の放電状態にも依存すると思いますので、うーん、判らない。
VMOTをU9に供給するのではなく、CN6のところでダイオードを2本使って電源を分けるべきだったとは思えます。
@chobichanさんの主張に1票です。
このままだと飛べないTSUBAMEと言われてしまいそうな気がします。
使っているモーターに見合ったサージ吸収用の大容量コンデンサを、L298のモーター電源端子(VS,GND間)の近くに入れて、サージが外側に漏れにくくしたらどうでしょうか。
秋月で売っていたL298を使用したモータードライバ基板は47uFの電解コンデンサが付いていましたが、L298のデータシートの回路事例では470uFが付いていました。このあたりは使うモーターの種類や使用する電圧・電流により、要調整だと思います。
@chibichanさん、ありがとうございます。外付けの電源ICはAMS1117というもので、絶対最大定格が15Vということなので、電池によるサージ吸収も未知数ですし、ダイオードはショートせずに使うことにします。TSUBAMEは壊れても替えがありそうですが、AMS1117は手元に替えがないので。
Higetakaさん、コンデンサ追加はよさそうですね。ありがとうございます。
@chobichanさん
ありがとうございます。
私もその説には賛成だったので、オシロで波形を確認してみました。
安全のため、SW3はVCC_S33側にしておいて、VMOTを測定しました。
モータON⇒リセットボタンで強制停止(オシロ:立ち上がりエッジトリガ)
下記はch1に10Vオフセットを設定して測定したものです。ピーク値で30V程度・・・ICにはかわいそうです。
モータには負荷としてギヤヘッド100:1を取り付けています。
D7のところは修正しないと厳しそうですね。SW3をVMOT側につなげないで使用する分にはU9へのダメージはなくなりますが、VSENSE(RL78のAD)にも相当な電圧がかかっていそうですし。
分散コンピューティングの更なる研究用として小林さんよりご提供いただいた壊れた GR-TSUBAME ですが、電源が短絡しているのかマイコン書き込み用に繋いだ FTDI の内蔵レギュレータがチンチンに熱くなってしまいどうにもならん感じで残念です。
藤本さん
> VSENSE(RL78のAD)にも相当な電圧がかかっていそうですし。
GR-TSUBAMEの元となっているモジュールの設計が、VSENSEは最大50Vを想定しているので大丈夫です。
まず、100kΩ+10kΩの抵抗分圧で1/11に分圧しています。50Vが入ってもVSENSEは4.5Vです。
さらにキャパシタで平滑化しています。時定数10msです。
さらにADCの入力はVDD側へ逃がす保護ダイオードが入っています。100k+Diで保護されているので、VDDに対して1Vf(約0.7V)くらいしか上がらないはずです。
ただ、逆流保護ダイオード(D7)の耐圧が30Vで、ここがカツカツです。
kaeriyamaさん
すみません、VSENSEの分圧は1:1に見間違えていました。またローパスも効いていたんですね。
羽根付きボードを送付け希望していました。掲示板を見ていると、ボードの使用時のケガ等が心配になりました。
今回は、羽根付きボードの送付け保留します。お手数かけました。
今回のボードは、プロデューサーミーティングの楽しい思い出にて十分に感じます。
ボード以外の部品は、自己の技術向上や発表会の作品づくりに活用できます。
部品代が高い時代なので助かります。
初心者ユーザー向け製品には、危険すぎると感じます。事故、大ケガが心配です。
エンジニアとしても、不安定そうなので、ボード利用には、不安を感じます。
プロデューサーミーティングは、発売前の機能のモニター製品にして下さい。
危険すぎて、作品つくれないです。
製品後の全体のイメージダウンが心配です。
これからのGRシリーズ楽しみにしています。
LEDを壊す所から始まるイタリアのArduino文化(GR-SAKURAの基点)を汲むとなると、バランスはあるんのですが、Arduinoみたいに、壊すのも、カリキュラムの範疇みたいなシナリオと教材が必要ですね。