オプション・バイトの確認方法について

RL78デバイスで、オプション・バイトの設定を行いましたが、正しく設定値がフラッシュ・メモリに書き込まれているかを確認する方法を知りたいです。


■開発環境:e2 studio  Version: 5.4.0.018


■オプション・バイトの設定方法
・[プロパティ] → [Setting] → [Linker] → [デバイス]の
 "ユーザ・オプション・バイトを設定する" にチェック(レ)を入れ、
 "ユーザ・オプション・バイト値"
 に設定値を入力。

Linerのオプションをみると、"-user_opt_byte=7a33e8"が入っているので、オプション・バイトの設定は正しく出来ているのだと思うのですが、、、

ちゃんとその設定値がフラッシュ・メモリに書き込まれているのかが心配になり、投稿させていただいた次第です。

ちなみに、オプション・バイトの設定値は、ビルドで出力したhexファイルで確認することが可能なのでしょうか?

初歩的な質問で申し訳ございませんが、ご教授いただけると助かります。

Parents
  • kenさん、こんにちは。NoMaYと申します。

    > ビルドで生成されるmapファイルには、
    >  -user_opt_byte=7A33E8
    > が記録されています。

    それでしたら、e2 studio上での設定は合っていると思うのです。思ったのですが、HEXファイルの先頭50行ほどを切り取って、zipファイルに固めて、添付されてはどうでしょうか?HEXファイルの見間違いがあったりしないだろうか?こちらでも確認してみると良いのではないか?と気になったからです。

  • チョコ様、NoMaY様
    どうもありがとうございます。
    テキストエディタの検索機能で、hexファイルの中身にオプションバイトの設定値(7a33e8)が含まれているかを確認いたのですが、ヒットしませんでした。もう少し設定周りを試行してみます。
  • kenさん、こんにちは。NoMaYです。

    > テキストエディタの検索機能で、hexファイルの中身にオプションバイトの設定値(7a33e8)が含まれているかを確認いたのですが、ヒットしませんでした。

    HEXファイルに限らずエディタで検索する時の「あるある」と言っては何ですが、行を跨いでいることがあるので、念のため、7a、33、e8、でそれぞれ個別に先頭50行ほどあたりまで見てはどうでしょうか?(それも、既にされているかも知れませんが、、、)

    はやり、mapファイルに-user_opt_byte=7A33E8が記録されていて(つまり、リンカオプションには正しく指定されていて)、それでもHEXファイルに出ていないというのは、すごく不思議な気がするのです、、、

    mapファイルの先頭部分(例えば以下のような部分)を見せて頂く事は出来ますか?(でも、以下はCS+での例ですが、HEXファイル(というか私はMOTファイルですが)を生成するのは、また別のビルドステップに分かれていたかも知れません。MOTファイル出力を指定している部分が無いなぁ、と今気付きました、、、)(ちなみに、私自身は、特に非公開にせず投稿しています。)

    -subcommand=DefaultBuild\freertos_sampleprog2_ccrl_c.clnk
    -Input=略(非公開)
    ...
    -Input=略(非公開)
    -SECURITY_ID=略(非公開)
    -DEVICE=C:\Renesas\CS+\CC\Device\RL78\Devicefile\DR5F104ML.DVF
    -DEBug
    -NOCOmpress
    -OPtimize=SPeed
    -OUtput=DefaultBuild\freertos_sampleprog2_ccrl_c.abs
    -LIBrary=C:\Renesas\CS+\CC\CC-RL\V1.02.00\lib\rl78em4s.lib
    -LIBrary=C:\Renesas\CS+\CC\CC-RL\V1.02.00\lib\rl78em4r.lib
    -OCDBG=85
    -DEBUG_MONITOR=7FF00-7FFFF
    -USER_OPT_BYTE=EFFFF8
    -ENTry=_start
    -LISt=DefaultBuild\freertos_sampleprog2_ccrl_c.map
    -SHow=ALL
    -AUTO_SECTION_LAYOUT
    -ROm=.data=.dataR
    -ROm=.sdata=.sdataR
    -NOMessage
    -CHange_message=Warning=2300
    -STACk
    -Total_size
    -NOLOgo
    -end

     

Reply
  • kenさん、こんにちは。NoMaYです。

    > テキストエディタの検索機能で、hexファイルの中身にオプションバイトの設定値(7a33e8)が含まれているかを確認いたのですが、ヒットしませんでした。

    HEXファイルに限らずエディタで検索する時の「あるある」と言っては何ですが、行を跨いでいることがあるので、念のため、7a、33、e8、でそれぞれ個別に先頭50行ほどあたりまで見てはどうでしょうか?(それも、既にされているかも知れませんが、、、)

    はやり、mapファイルに-user_opt_byte=7A33E8が記録されていて(つまり、リンカオプションには正しく指定されていて)、それでもHEXファイルに出ていないというのは、すごく不思議な気がするのです、、、

    mapファイルの先頭部分(例えば以下のような部分)を見せて頂く事は出来ますか?(でも、以下はCS+での例ですが、HEXファイル(というか私はMOTファイルですが)を生成するのは、また別のビルドステップに分かれていたかも知れません。MOTファイル出力を指定している部分が無いなぁ、と今気付きました、、、)(ちなみに、私自身は、特に非公開にせず投稿しています。)

    -subcommand=DefaultBuild\freertos_sampleprog2_ccrl_c.clnk
    -Input=略(非公開)
    ...
    -Input=略(非公開)
    -SECURITY_ID=略(非公開)
    -DEVICE=C:\Renesas\CS+\CC\Device\RL78\Devicefile\DR5F104ML.DVF
    -DEBug
    -NOCOmpress
    -OPtimize=SPeed
    -OUtput=DefaultBuild\freertos_sampleprog2_ccrl_c.abs
    -LIBrary=C:\Renesas\CS+\CC\CC-RL\V1.02.00\lib\rl78em4s.lib
    -LIBrary=C:\Renesas\CS+\CC\CC-RL\V1.02.00\lib\rl78em4r.lib
    -OCDBG=85
    -DEBUG_MONITOR=7FF00-7FFFF
    -USER_OPT_BYTE=EFFFF8
    -ENTry=_start
    -LISt=DefaultBuild\freertos_sampleprog2_ccrl_c.map
    -SHow=ALL
    -AUTO_SECTION_LAYOUT
    -ROm=.data=.dataR
    -ROm=.sdata=.sdataR
    -NOMessage
    -CHange_message=Warning=2300
    -STACk
    -Total_size
    -NOLOgo
    -end

     

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