CS+ for CCでのセクション割り当ての方法

猫又です、宜しくおねがいします。

古くなってきたCA78K0RからCCRLへの移植を検討しております。
その中で、セクションの割り当てがよくわからず困っております。

具体的にやりたいことは、たとえば64kBのF13マイコンを使うとして
CS+ for CCで以下のようにセクション配置をする方法をご教示いただけませんか?

  1. BCL0領域(0x0000-0x1FFF)の長さ0x2000バイトに、
    スタートアップとリプロ機能とコードフラッシュライブラリを配置する
  2. BCL1領域(0x2000-0x3FFF)は未使用とする。
  3. ユーザコードを0x4000-0xFBFFに配置する。
  4. FC00-FFFFはデバッグモニタ用とする。

CS+のリンクオプションのセクション(-STARt)を設定すると予想しているのですが、
恥ずかしながらアプリケーションノート等を読んでも使い方がわかりませんでした。

ご教示何卒宜しくお願い致します。

Parents
  • 猫又です。G12マイコンのCCRLでのセクション配置のサンプルコードを見つけたので、
    それを参考に図のようにセクションを配置しました。

    ※自動セクション配置を使うと上手くいかないようです。

    下のセクション配置の状態で
    #pragma section text BCL0としてみると、エラーでビルドが失敗します。
    この理由もよくわかりません。

    こんなに難しい筈はないだろうと思っているのですが、
    上手く行かないですね。

Reply
  • 猫又です。G12マイコンのCCRLでのセクション配置のサンプルコードを見つけたので、
    それを参考に図のようにセクションを配置しました。

    ※自動セクション配置を使うと上手くいかないようです。

    下のセクション配置の状態で
    #pragma section text BCL0としてみると、エラーでビルドが失敗します。
    この理由もよくわかりません。

    こんなに難しい筈はないだろうと思っているのですが、
    上手く行かないですね。

Children
  • 猫又さん、こんにちは。NoMaYです。

    エラーの原因は、#pragma section text BCL0で生成されるセクション名が、まさにBCL0という名前では無い、からだと思います。以下のヘルプの画面コピーを見てみて下さい。

    以下、CS+のヘルプの画面コピーです。