E1/E2/E2liteエミュレーターはSynergyに対応予定はありますか?
ちょっと気になって。
e2studio はぐぐると 5.2.0.20 で OpenOCD のプラグインに対応したようですが、これは Synergy で使えるのでしょうか? ちょっと気になります。
Kirinさん、こんにちは。NoMaYです。Open OCDでJ-Linkと言うのはどういう事だろうか(Segger社自身からJ-Link GDB Serverが出ているのでGDBと繋ぐにはそれで必要充分だと思っていたので)と思ってググったところ、J-Linkマニアの有志の人たちが対応されたものがあったのですね。OpenOCD小ネタ20 - V0.10.0正式リリースされる - ねむいさんのブログ (2017.01.3)nemuisan.blog.bai.ne.jp/openocd.zylin.com/?cid=8657(トゲのある表現もありますのでURLのみ書きます。)(ねむいさんという方はOpenOCDのWindowsバイナリも配布されています。)(たぶん、日本で最もOpenOCDについて書かれている方だと思います。)(たしか、Eclipseは、お嫌いだった、と思います。)Open On-Chip Debugger 公式サイトopenocd.org/getting-openocd/OpenOCD 0.10.0 リリースノート (2017.01.22)openocd.org/2017/01/openocd-0-10-0-release-is-out/以下抜粋JTAG Layer:New driver for J-Link adapters based on libjaylink (including support for FPGA configuration, SWO and EMUCOM)...Board, Target, and Interface Configuration Scripts:...Renesas S7G2 target configRenesas DK-S7G2 board config...あと、ご存知かもしれませんが、J-LinkはSegger社自身がRXにも繋がるようにしています。また、思うに、S1(5V対応/USB有)とRX113(5V未対応,USB有)/RX130(5V対応,USB無)が、S3とRX231が、S5とRX64Mが、それぞれ競合しているような気もしていて、E1/E2/E2liteに関しては、海外オフィスと国内オフィスの間や国内オフィス内でもRX部門とRenesas Synergy部門の間で何かしら綱引きが行われているのではないでしょうか??? (著しい邪推ではありますが、、、)J-Link Renesas RX support - SEGGERwww.segger.com/j-link-rx.html[追記]そういえば、Renesas Synergy Platformでは、ThreadX/X-Wareのソースコードが暗号化されていて、Renesas Synergy ISDEではデバッグ時に暗号化解除されたソースコードにステップインしたり(それらのソースコードにブレークポイントを設定したり?)などが出来るものの、ソースコード自体をコピペ出来ないような仕組みがあると、何かで読んだような気がします。OpenOCD + 一般/Launchpadの(またはe2 studio同梱の)ARM GDB + 一般のGDB Hardware Debuggingプラグイン + e2 studioでどこまで出来るかは簡単には予測出来ないですね、、、
J-Linkは秋月電子さんのE1の価格の3.5倍程の価格ですね。(E2Lite比では6倍弱程です。) I-Jetも同程度(4倍強程と6.5倍程)ですね。Google検索: Segger J-Link pricewww.google.co.jp/search?...q=Segger+J-Link+price検索結果の1つwww.mouser.jp/Segger-Microcontroller/_/N-1yzs53n/Google検索: IAR I-Jet pricewww.google.co.jp/search?...q=IAR+I-Jet+price検索結果の1つwww.mouser.jp/IAR-Systems/_/?P=1z0jwrvE1エミュレータ - 秋月電子akizukidenshi.com/.../gM-06155/E2Liteエミュレータ - 秋月電子akizukidenshi.com/.../gM-10459/
ほやさんNoMaYさん情報ありがとうございます。 Synergyの暗号化ソースコード対応は気づきませんでした。 未だにE1,E2が未対応なのには私達の預かり知らない理由がありそうですね。 きっとハード的に対応しても乗り越えるべき課題が多いんでしょうか。
おとなしくデバッグコネクタを分けるか、外で14ピン-10ピン変換するようにするしかですね。